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5/2 十二大従星が示す家系の役目③天貴星・天恍星「旺・相・休・囚・死」、同じ「相」の時代の陰陽

昨日の続きです。

十二大従星というのは、
家系の流れにおけるどういう局面の中で生まれてきたか?
その局面を乗り越えるための資質はどういうものか?
…を、示している、ということを説明しているその続きです。

昨日、一昨日と、天報星・天印星が生まれてくる環境と、その環境において望まれる在り方、生き方についてご説明しましたが、

内容をご覧いただき、
十二大従星には、単に「生まれてくる環境」だけが示されているのみならず、
「環境において望まれる資質」が備わっていることもまた示されており、

人間というのは、
「家系の因縁を背負って生まれてくる」、という言われ方がされますが、
実は、「家系の恩徳を戴いて生まれてきている」、ということでもあることが分かりますね。

さて、本日は、天貴星からです。

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