8/31 人体星図で分かる「目立つ」点、夢・希望(南方)と現実(横線)から知る人生行路とスケジュール
昨日の続きです。
人体星図ばかりやっていますが、
ここでやっておかないと、
この後、さらに深いところの説明を始めてしまうと人体星図を掘り下げる機会がないので、
お付き合いくださいませ。
さて、昨日は、
一般的に、
陰占は自分では無意識・無自覚、客観的に見える姿である一方、
陽占は自分で認識できる有意識、主観的な姿といわれますが、
陽占の世界のすべてが自覚的・有意識的ではないですよ、ということを説明しました。
これは例えば、
各方位の存在に対峙する場合、
東方に向かうときの自分の在り方が、東方の星に一致しているということは自覚できる一方で、
中央の十大主星と東方の十大主星が相生の場合には、
自分と相手の関係について頓着しない、無意識的に対峙することになりますし、
旺星や極星、最大剋星などは、それと知らなければまるで自覚的に活用できない、
…といったことを見れば、お分かりいただけるところと思います。
そして、その延長において、
人体星図の姿というのは、
各方位の星が、それに相応する方位の存在からしか見えないのですが、
人体星図の「自然」のエネルギーの関係(相生・相剋・比和)と、その人物の人体星図のエネルギーの関係(相生・相剋・比和)が異なっている場合には、
それが他人に違和感を与えることとなり、
それをもって各方位以外の人たち、社会や世間、大衆全般に批判されることにもなるのでしたね。
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