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7/28 算命学における「内側」の理解、「タテ線」の理解の応用、内側・タテ線での経済活動

「正しく十干の性情を捉える」の続きは最後まで書く予定ですが、
本日は、それとは別に、
「内側」の理解、「タテ線」の理解の応用について書きます。

「内側」とは、家庭・身内・知り合いの世界であり、
一般的に、経済活動=お金儲けを行う世界ではないとされる世界です。
また、「タテ線」とは、精神・無形の世界、他人との摩擦や葛藤のない世界であり、
陰占八門法においてタテ線にエネルギーが集中している場合や、
陽占八門法においてタテ線に星が集中している場合には、
こちらも一般的には、経済活動=お金儲けには向かない、とされます。

よって、通常、算命学では通常、
西方(内側)にある十大主星は仕事で使うことは出来ない、
タテ線にエネルギーや星が集まっている人は、お金儲けの世界で活躍することは出来ない、
…とされるのですが、

実際には、
「内側の世界」の性質を踏まえてその性質を活かして経済活動(お金儲け)を行う、
「タテ線」のエネルギーの性質を踏まえ、そのエネルギーの性質を活かして経済活動(お金儲け)行う、
…ということが出来ないわけではなく、またそれをもって生計を立てている人も少なからずおられるので、
本日は、そのイレギュラーなケースがどのように実現するのか?
…ということについてご説明いたします。

算命学で最初の段階で学ぶのは、定型的な型であり、一般的に当てはまる基本形であって、
実際の人生に当てはめていく・活用していくには、その定型的な型・基本形を前提に、
工夫する・応用することも必要で、本日説明するのはその工夫・応用についてです。

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