9/7 「木性のウェット」、「金性のドライ」の意味を多層的に理解する
先日来、ご説明している、陰占における五行の捉え方のなかで、
木性はウェット、金性はドライ、火性はホット、水性はクール、
…のうち、本日は、「木性のウェット」、「金性のドライ」の意味するところとその背景についてご説明いたします。
この五行から捉える「体感」を正確に認識できると、陰占をパッとみてその人物像を立体的に捉えることができますが、
ホットとクールは、文字からその感覚を理解しやすい想像しやすいのですけれど、
先日のzoomMTGで「木性のウェット」と「金性のドライ」というのが、想像しにくいと感じる方が多いようでしたので、ここで整理しておきます。
「ウェット」とは情的な感じ、
「ドライ」とはサバサバした感じ、
…といわれますが、そう説明されても、ちょっとそれではイメージがつきません、という方も多いようなので、ここで「五行を多層的に捉える」ためのポイントについてご説明する次第です。
さて、「五行を多層的に捉える」とはどういうことかといえば、
五行を捉える際には、だいたい以下の3つの意味を捉えて、それを重ねて捉えることをいいますので、これについて順番に説明します。
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