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10/22 陰占が示す「肉体」「カタチ」の先にある、陰占に現れる「関係」と「性質」とは?
陽占は有意式、陰占は無意識といわれます。
陽占は自分の取扱説明書、陰占は環境の地図、という言い方もあります。
陽占の場合は、
東方の星と南方の星が「スタート」のスイッチで、
そこを稼働させることで星図が展開し始めます。
陰占の場合は、
天中殺の道筋を歩み始めることで人生のスイッチが入り、
命式の配置・内容に応じた環境を備えることで大きく稼働することができます。
このところ、日干と月支についてしつこく書いていますが、
この日干と月支の枠組みというのはその「環境」の最も重要なベースとなるもので、
そこに年干支(親・社会)や日支(配偶者)の影響が加わって、
宿命と環境の一致を得ることで大きな稼働につながるわけです。
さて、こうした枠組み・捉え方は既にご説明してきたところですが、
本日は、ちょっと角度を変えて、
陰占を「五行」という観点で眺めて、その人物の性質を読み解く方法について書いておこうと思います。
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