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8/10 陽占における配偶者の影響① 配偶者=替え難く、避けがたく、逃げがたい、不可分の関係

このところ、配偶者の影響について、陰占からご説明してまいりましたが、
本日から何回かに分けて、陽占から配偶者の影響についてご説明いたします。

具体的には、人体星図における、
「中央の星=自分」と「西方の星=配偶者」の関係をもって、配偶者から受ける影響についてご説明いたします。

中央の星と東方の星の関係=社会・世間との関わり方については、
それが「現実のスタート」であり、人生を稼働させるために不可避のポイントであるので、
繰り返し説明していますが、

中央の星と西方の星の関係=家庭・身内との関わり方というのは、
それが「現実のゴール」であり、積極的・意識的・恣意的に稼働させられるものではないので、説明を劣後させておりました。

が、配偶者について陰占から説明してきたついでに、ここで陽占における配偶者の影響についてご説明いたします。

そもそもの基本的なことを説明すると、
人体星図のヨコ線というのは、現実における時間の流れを示すものです。

中央というのは、只今現在であり、今ここにいる立ち位置であり、
東方というのは、これから起こる未来、新たに目指す世界であり、未知の場所、
西方というのは、既に起こった過去、結果として得た世界であり、既知の場所といえます。

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