5/17 開運に向かう宿命消化②「静」の宿命、「動」の宿命、大運の消化の構造
タイトルに「開運に向かう宿命消化」…などと書くと、
多少、キャッチーすぎるようにも思いましたが、
「宿命を消化する」ことで開運に向かうその作用と効果は、
十二大従星の役目を果たすことの作用と効果と同様のものであり、
そのことを強調する意図もこめて、そのタイトルを採用しました。
なぜ宿命を消化することが開運につながるのか?
…ということについての仕組みは、昨日説明しているので、
未読の方は先に昨日の内容をご覧くださいませ。
さて、
命式・星図の要素を消化することをもって「宿命消化」といい、
その宿命消化ができれば開運に向かう、ということを説明しているのですが、
これはなぜかといえば、
月支という家系の場所から出てくる十二大従星に「家系における役目」が示されているのと同様に、
命式・星図には、この世界に生まれてきたその「人生に与えられた役目」が示されており、
その人生で全うすべき役目を果たすこと(=宿命を消化すること)で自分自身がこの世界に生まれた存在意義を全うすることができるからです。
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