2/27 人体星図主体⑦事例詳解(1)星図中央・東方の星の稼働とその意味、命式等を手書きするべき理由
昨日まで、3回ほど十二大従星別の「思考の深さ」についてご説明しました。
多少、哲学的・構造的な内容でもあり、分かりにくさもあったかと思いますが、
「身体をもつ星」と「身体をもたない星」の間には、まるで異なる思考回路があるのだという理解は重要です。
シェイクスピアの戯曲、『ハムレット』において、
先王の亡霊に驚いたホレイショーが「おぉ、なんて不思議なことだ!」と叫んだことに対して、ハムレットが、
「天と地の間にはお前の哲学などには思いもよらぬ出来事があるのだ」
…と言いますが、
有形・現実の世界に身体を持つ存在の思考と、
有形・現実の世界に身体を持たない存在の思考との間には、
まさに、「思いもよらぬ出来事」があります。
さて、本日より、人体星図主体で宿命を捉えることについて、事例をとおしてご説明いたします。
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