11/15 命式・星図から捉える「内包する予定された変化」⑤職業・仕事の型と実際の差異を捉える
昨日まで何回かに分けて、命式に折り込まれた結婚 配偶者を捉え、
実際の結婚・配偶者との差異やそこに満足感があるかどうか?から、
本来の宿命を生きているかどうかを捉える宿命を消化しているかどうかを捉える、
…という方法についてご説明いたしましたので、
本日から何回かに分けて、命式に折り込まれた職業・仕事についても同様のアプローチについてご説明いたします。
昨日までの説明と同様に、
命式に折り込まれた職業・仕事と、実際の職業・仕事との差異や、
その職業につき、その仕事に取り組むことに満足感があるかどうか?から、
本来の宿命を生きているか?その仕事が宿命の消化につながっているか?
…を捉える方法について説明いたします。
ご相談における2大テーマは、結婚・配偶者と、職業・仕事ですが、
結婚・配偶者との関係に、問題や苦労があるように感じられたとしても、
それが宿命に応じた問題や苦労であれば、それは宿命の消化であり、自分にとって相性の良い配偶者と過ごせているということである一方、
その問題や苦労が、宿命に応じていないものであれば、それはそもそも配偶者との相性に問題があったのと同様に、
職業・仕事においても、そこに悩みや困難があるように感じられたとしても、
それが宿命に応じた悩みや困難であれば、それは宿命の消化であり、活躍に向けて順調に歩んでいるということである一方、
その悩みや困難が宿命に応じていないものであれば、それはそもそも、その職業が合っていない、本来取り組むべき仕事ではないのだといえ、
つまり、結婚・配偶者の悩みにせよ、職業・仕事の問題にせよ、
「問題がある」「悩みがある」ということだけで何かを判断することはできず、
何にしても、まずは宿命を捉え、その前提で、その問題や悩みが、「宿命に折り込まれた悩みや問題」であるかどうかをもって、それを乗り越えるよう努力するか、もっと別の選択肢に向かうべきかを考える必要があります。
昨日までのところでは、結婚・配偶者の型の捉え方について説明いたしましたので、
本日は、職業・仕事の型の捉え方についてご説明いたします。
職業・仕事の型の捉え方もいろいろありますが、今回取り上げるのは以下の4点です。
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