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10/27 真理置換技法⑧ 干合の型・干合の持続期間、4段階の変化の命式「四転回座」という試練と大成

昨日の続きです。
真理置換技法の説明にあたり、陰占・陽占における基本の「型」を捉える説明をしているその続きで、陰占の型8つ、陽占の型5つのうち、陰占の6つ目まで明いたしましたので、本日は陰占の7つ目の干合について説明します。

干合というのも、一つの「型」で、全天地暗合や雲竜型というのも、その人物の「型」ですが、
今回の事例は「四転回座」の事例なので、その前提でご説明いたします。

さて、干合というのは、十干同士が引き合う組み合わせであり現象であり、
引き合い組み合わされることで気持ちの揺らぎ・変化が生じます。
「揺らぐ型」「変化の型」ともいえます。

命式に干合がある場合、それは、割といつでもどこでも、条件さえそろえば、気持ちが揺らぎ、思考が変化しながら引き合っていく、

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