2/25 十二大従星ごとの「物事の捉え方の深さ」② 人物を捉える際の「実年齢」の意味
昨日の続きです。
人体星図主体での命式詳解の事例に進む前に、
ちょっと単発で書いておきたい、ということで、
十二大従星ごとの「物事の捉え方の深さ」、「世界の捉え方の深さ」について書いていますが、長くなっていて、二日目です。
基本的な考え方および天印星から天将星までの「物事の捉え方の深さ」、「世界の捉え方の深さ」については昨日ご説明しておりますので、先にそちらをご覧いただくほうが理解しやすい内容です。
ここでは、十二大従星にはその年齢・年代に応じ「物事の捉え方の深さ」、「世界の捉え方の深さ」、つまり思考の深さがある、ということについて説明しており、
ご覧になれば、おそらくは、
言われてみれば確かに!…と思われる方が多いはずなのですが、
現代の世の中というのは、
実年齢を基準にモノゴトの能力・力量を測るように出来ているので、
=実年齢というモノサシで人物の能力・才能を推し量るように出来ているので、
当然に、誰しもが、実年齢に応じた「物事の捉え方の深さ」、「世界の捉え方の深さ」、つまり思考の深さをもつ、と考える傾向にあり、
例えば、実年齢と実際の思考の深さにギャップがある場合があったとしても、
それは、勉強が足りない、教養が不足している、個人的な能力が欠如している…といった理由によるものであると考えてしまい、
どうしても、その実年齢と実際の思考の深さにギャップがあるその原因が、
十二大従星の年齢・年代に応じた能力・才能に起因するものであるとは考えない、
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