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5/31 ちょっと深い人体星図の読み方⑦ 八門法を駆使して人物を立体的に捉える

昨日の続きです。
昨日は、人体星図の使い方について説明しました。

本日は、
人体星図から捉える「心の動かし方」について説明します。

「心の動かし方」
…とは何かといえば、

昨日もやりましたとおり、
人体星図の星は常に相互に影響を及ぼし合っている
¬=気の流れが発生している

…つまり、人体星図の星はそれぞれ相互に、「星を動かし合っている」ので、
どこかの星のスイッチを押すと、別の星が動くように出来ていて、

その星の動かし方、星の動かされ方…についての説明です。

もちろん、
人体星図を構成する星単体のスイッチをダイレクトに刺激するだけでも、その星単体は稼働するのですが、
人体星図の星が相互に及ぼす影響を踏まえて星のスイッチを押せば、
より複合的に人体星図を使っていくことができます。

これは例えば、
内転筋(太ももの内側の筋肉)が、腹筋につながっていて、
太ももの内側を刺激することが腹筋を鍛えることにつながること、

あるいは、前鋸筋(肩甲骨のところの筋肉)が、腹筋と一致した方向に走っているので、肩甲骨を鍛えることで腹筋が鍛えられるのと同じようなお話です。

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