
11/8 ハリス氏を事例に納音を考える① 後天運の納音、「それまでの重さ」や「流れ」を重ねて捉える
本日は、納音について説明します。
今回の米大統領戦に敗退したカマラ・ハリス氏は宿命に納音をもち、かつ今年は後天運でも納音が巡る年でしたので、本日はその納音について説明いたします。
ハリス氏は辰巳天中殺の方ですが、
天中殺中に国のトップになるとか、国のトップに天中殺がめぐる時期というのは、
その国全体に天中殺の影響が及ぶことになるので、
ただいま天中殺中のこの方が大統領にならなくて良かったな、と思いつつ、
改めて命式を見ればこの方は、宿命に納音をもち、かつ今年は後天運でも中央(立地)に納音が巡る年でもあり、
天中殺+納音の組み合わせは破壊的、いわれますが、そもそも、この方が当選する見込みというのは薄かったことに気づいたので、
本日はその「納音」について説明することにした次第です。
「納音」というのは、比較的なじみのあるワードであり、ある程度納音がどういうものか分かっている方も多いと思いますが、
本日は、納音は納音でも、「他の要素とともに捉える納音」について説明いたします。
このところ、少し複雑な内容、
幾重にも構造を重ねながら捉えていくような内容が続いたのですが、
その内容を、分からない・分からないと思いながらも理解に励まれた方は、
本日の「他の要素とともに捉える納音」というjのは、比較的シンプルな構造の内容でもあり、すっきり分かって驚かれるかもしれません。
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