7/18 結婚相性の考え方と同座婚が推奨される算命学的な理由
昨日に引き続き、結婚についてです。
結婚占技については既に何度かご説明していますので、
もう少し大きな枠で結婚について捉える見方の説明です。
個人としての人間というのも、
「宿命」という鋳型、「静」の宿命があって、
その後、後天運が展開する「動」の宿命が備わっていく先に、
「人生」が完成する、「人間」が完成することになるものです。
これは例えば、
天将星をもつ人物は、その後の苦労というプロセスを経て天将星が完成するものですし、
陽占の東方の相剋は、その相剋を踏み越えてこそ適切な対外的な対応力が完成するわけで、
人間というのは、「宿命(鋳型)+後天運」でもって完成する、
本質的な人物像というのは、その「幅(プロセス)を含めた完成形」をもって捉える必要があるものですが、
それと同様に、結婚というのも、
結婚占技によって捉える「結婚相性(結婚の鋳型)」というものがありますけれど、
それだけで「結婚」のすべてが捉えられるわけではなく、
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