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9/10 宿命天中殺・宿命対冲がある人とない人の結婚=異座の結婚の難しさ、世界が異なることの意味

昨日、一昨日と、2回にわたり、宿命天中殺や宿命対冲がある場合の要点についてご説明いたしましたが、
本日は、それを前提に、宿命天中殺や宿命対冲がある場合の結婚、
具体的には、宿命天中殺や宿命対冲が命式にあると、ない方(同座とならない方=世界が異なる方)同士が結婚する場合の難しさについてご説明いたします。

それほど深く学んでいない段階でも、
○中殺がある人は中殺がある人との結婚が推奨され、
○対冲がある人は対冲がある人との結婚が推奨されること
…は多くの方が認識しておられると思いますが、

中殺や対冲がある人とない人が結婚すると、どういうことが起こるのか?
…ということについて、「夫婦という家族関係」という観点から本日はその難しさについて説明いたします。

昨日までの内容は、中殺を持つ本人・対冲をもつ本人についての内容でしたが、
本日の内容は、「中殺や対冲を命式に持つ本人」のみならず、
「中殺や対沖を命式に持つ人の配偶者や家族」にも関係する内容でもあり、
命式に中殺や対冲を持たない人も、他人事と思わずご覧いただければと思います。

なぜ、本日の内容=「宿命に中殺や対冲がある方とない方の結婚」の難しさが、配偶者やほかの家族へ影響するのか?といえば、

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