9/26 宿命天中殺+忌神の影響の怖さと対処⑤(事例)「反社会的要素」の捉え方、守護神の使いにくさ
昨日の続きです。
引き続きシビアな人生の方の事例なので、閲覧につきご注意くださいませ。
本日は、人体星図について説明いたします。
十大主星を中心に、
人体星図に現れた「反社会的要素・反体制的要素」と合わせて、
人体星図からみる守護神の使いにくさについてご説明いたします。
①~④を含めて、一連の内容を先にご覧いただくほうが理解しやすい良い内容です。
さて、「反社会的要素」などと書くと、業種によっては警戒されそうですが、
意味するところは、政府・行政など体制側に対立する要素・性質のことをいっています。
もちろん、その反体制的な要素が過剰になれば、単に、政府・体制に反するだけでなく、一一般的な社会・世間のルールにも反することになるので、反社会的にもなり得るのですが、
今回取り上げる要素が、すべて必ず、反社会的になるということではありません。
また、その要素が命式にあったとしても、若いうち・星が十分に稼働する前であればその反体制・反社会的要素が顕在化するとは限りませんし、
(もちろん、年を重ねて星が稼働するようになれば、その要素が顕在化する可能性もありますが)
当然、後天運の影響や、星図を構成する星の要素にもよりますので、その要素だけを取って気にすることのないようご留意ください。
とはいえ、モノの考え方、算命学の考え方として、
これは、反体制・反社会的になり得る要素である、という理解は重要なので、ここでご説明しておく次第です。
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