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4/28 命式詳解⑧ 後天運でめぐる子供干の影響、守護神多過の構造、接運の構造、運命を誤りやすい時期

昨日の続きです。
安藤美姫さんと娘さんという「親子の命式」の詳解をしているその続きです。

昨日は、
宿命における子育ての要素(子供干、子供の星による子育ての考え方)、
30歳前後の天中殺の影響とその先における妊娠・出産で会ったことまで説明しましたが、

それについて補足すると、
子供干については、後天運にめぐる子供干も、カウントすることが出来ます。

つまり、安藤さんの場合は、日干辛金なので、壬水と癸水が子供干となりますが、
妊娠したであろう2012年壬辰の年、出産された2013年癸巳の年というのは、
子供干がめぐるタイミングであったので、

お子様に恵まれやすいタイミングであるといえることに加え、

「子供干」が増えるタイミング
=実際に育てる子供に対して、自分が子供に向けるエネルギーが増えるタイミング
…でもあったといえ、

ゆえに、安藤さんの十二大従星を見れば、天貴星・天印星が並び、必ずしも子供を育てることに向く感じはないのですが、こういう子供干がめぐるタイミングで授かったお子様であれば、きちんと育てていくことができるのだということです。

このあたりは、命式に子供干がない方=子供縁がない方であっても、
後天運で子供干がめぐるタイミングでは子供に恵まれることをみれば、理解しやすいところと思います。

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