11/14 物事の開始に大事なこと⑮ 財を獲得する力量とバランス、十干を支える 「時間」の意味
本日は、有形・現実の世界における「物事の開始」に関する内容の続きです。
このシリーズ、長くなっていますが、
個人的には、長編小説のように、奥深く複雑な構造を紐解いていく感じが気に入っており、
この興味深い世界を、いかにすれば皆さまに伝わるだろうか...と、それを一生懸命考えています。
今回の内容は、
陰占・陽占・数理法など、様々な要素が、精緻な構造を為しつつすべて絡めての説明であるので、
理解が甘いところがあれば、たちまち理解から置いていかれることになるのですが、
理解の階段を上り切ったときの感動
=有形の現実において永続するための「開始」のための必然的な仕組みの発見
…は本当に素晴らしく、感動すら覚えるもので、ぜひお付き合いいただければと思います。
ということで、本日は、有形の世界において、「経済」、「お金を稼ぐ」…ということについての説明をいたします。
さて、算命学において「経済」、「お金を稼ぐ」…ということを象徴するのは禄存星・司禄星ですが、
「経済」、「お金を稼ぐ」ということの構造はといえば「剋す」という構造です。
そして、
「八門法の定位置=人間の意識の構造(自分を主語としてまわりに関わっていくときの構造)」をみれば、以下のとおりですが、
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