私にしかできないこと。
今日も気づいた自分の苦手なこと。
投稿はお久しぶりでしょうか。
こんばんは!
この度復職する予定が立ちました!
待ってくださった会社様には感謝です。
その中で私ってどんな人?と自問自答している最近ですが、その中で今日気づいたことを書きたいなーと思います。
今日私は「目の動きが悪い」という個性?苦手?に気づきました。
とりあえず目が動かない💦
よく言われている首と同時に目線も動くというものです。
そんな気づきを元にちょっと支援について考えることが出来ました。
元々苦手が多かった私。どうやって乗り越えたの?
私は発達障害のグレー(病院によっては診断がつくというくらい)です。
特にASDの傾向が強く、あまり人間関係が上手くいったことはありません。
特に苦手なことは
「考えずに(人の返答を想像できずに)言ってしまう。話してしまう。」
「マルチタスクは基本できない」
「こだわりがある」等
中でも物事を考えて答えることやマルチタスクは仕事で使われる能力ですが少し偏りがあります。
では、どうやって復職に?乗り越えた?と言われることが。
答えは「乗り越えてはいない」です。
は?って感じの方もいらっしゃるかと思います。笑
正確に言うと「乗り越えたのではなく、自分の一部として認識できるようになった」でしょうか。
では、この考えがどんな考えをさせるのか。
苦手が強みに。様々な視点が持てるように。
まず自分の一部として認識することで、生きやすくなりました。
「苦手だけど助けてもらおう。」という気持ちが強くなりました。
でも、その考えは当事者の視点として私の強みになりました。
そして、次に私自身どうしてほしいか素直に考えます。
これは、当事者と支援者の視点が持てます。
素直な部分は当事者の視点。
どうしてほしいか相手の気持ちに寄り添う部分は支援者の視点。
最後にどうしてあげることがベストと思ったか。
これはいろんな当事者の方の話を聞いたり会う中で考えついた支援者の視点です。
様々なな視点が生活にも、支援にも繋がっていく。
様々な視点は難しいようで意外と単純な構成をしています。
今回の場合
当事者、当事者と支援者の間、支援者
という3つのスペクトラム構成です。
この考えは生活にも、支援にも役立つことがわかりました。
生活では、人にやさしくなれたこと。
常に当事者だけでなくその時の対象になる人に目線を合わせることができるようになりました。
(人によってこの考えが持てるようになるまで期間が違ったりします)
支援では、対象になる人にいろんな考えが持てること。
対象になる方が障害がある方に限定する必要は無いと思っています。
困っている方に色んな考えを提供すること。
これが私の最大の支援です。
誰もが考える支援の形、すぐそばに答えが落ちてるかも??
読んでいただきありがとうございました!