家を整えたい

2024.10.6
 午前中は村の電気屋さんが来てくれて、母屋から作業小屋につなぐ電線を直しに来てくれた。古い線がバチっと音を立てて切れてから2か月がたったけれど、スイッチを入れれば明かりがつき必要なものが使えるようになった。
 周りと比較をすればないものだらけの40代半ばの自分にとって、少なくとも部屋の中をすっきり整えて暮らすことは、凛とした部分を保持しようとしている、一本でも筋をもつ人間であろうとしていることが見て分かるようにしたいのだと思う。自分目線で言うならば実はあるものだらけだということに気が付ける空間にしたいのだと思う。
 築50年以上の平屋の屋根裏はおそるおそる入る領域だけど、底を少し整理して、電気製品の空き箱やかさばるものを置いておこうと思っている。一気には出来ないので少しずつ。
 午後は、道の駅で昨日入手したアスパラガスを植えに行こうと思っている。そしてサフランの球根も同時に入手したので、こちらはどのような環境が良いのか調べてから植えようと思う。
 明日からはまた仕事のシフトが入っている。適度に引き締め、適度に緩む。このような波にのりながら、どこに向かっているのかもわからない日々だけど、少なくとも自分は楽しんでいる。


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