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むげん

無限を感じてみたい。結局買わなくても、なんだってほしいものは買えるという気持ちになってみたい。こわいものなんて何もない。そういう気持ちになってみたい。 でも逆に無限の世界にいたから、制限だらけの中を懸命にがむしゃらになってみたいがためにここに来たのかもしれない。小さくいると目立たずに矢面にならず、楽でもある。性格もやさしく、口も達者ではない。競ってストレスになるなら、結局自分にはこの程度だと逆に自分に適当な限度をさだめている。 でも私は私なりに至った今を気に入っている。 多く

    • 無事ないちにち

      なんと有り難いことでしょう。何も落ち度のない一日。 空は晴れ、上高地のバスターミナルまでの下道の下見も無事に終わり、松本駅周辺にはお昼前に到着。先日すてきなものを送ってくださった知人に向けて私も長野の物産を数点選び、銘菓を老舗のお菓子屋さんで少し購入して帰路につく。帰宅してもまだ時間はある。草刈りにでかけ、結局植えられていなかったアスパラガスを植えて。 夜は昨日作った最後の夏野菜のトマト煮と香ばしくグリルしたチキンとともに頂いて、昨日より一段と美味しくなっていて満足。 ゆっく

      • 良くもち直したね。

        もう、楽しもうね。重たい過去の荷物はとりあえず削除して軽くしておこうね。完全には消えないのかもしれないけれど、とりあえずメモリーは増えて軽くなって、新しい心地よい情報たくさん入れようよ。 新しい明日のページを楽しみにしようね。愉快で明るいページにしたいね。 もっと笑って、リラックスして、強くなって、やさしくなって、 抵抗感みたいの、きれいな空気と清流でながしてしまって、 しっかり自分と周りと向き合えるといいね。 自分を愛してあげられたらいいね。

        • 明るい一日を待とう

          なにも起こらないでほしい。焦ったり、どうしようかとドキドキしたり、感情の起伏を求めていないのに、たんたんと進んでほしいのに、いちいちハプニングが起きて、自分の至らなさに無能さに落胆して。子供の頃によく見た夢で、何かから逃げているのに足がもつれて重くてすいすいと走ることができないような、そんな感覚を感じた今日の一日だった。ほんとうは、今日は余裕だった~! 自分的によくできた~!と自信をもっていたいのに、なぜかどうしてそういう役を演じられない自分。 絵にかいたような最高なバージョ

          雨の音

          雨の夜。植物さんたち、喜んでるね。 乾いた土地でもやってゆける植物もあるけどね。 植物や野生の動物たちにとってはきらびやかな人工の建物なんて生きれた環境ではない。湿った腐葉土からぬくぬく新芽が出てくる。 元気な土で育ち、美しい花を咲かせ、木の実やお芋、いろいろな豊かな生産を巡らせて、持ちつ持たれつ感謝の光で満ちている。 人工物全てに否を言えた自分ではない。 人間は人間らしく楽しんで共に生きたらよい。 でも私たちの物質性は地球と共有している。 今もお茶をすすりながら水分を取り入

          今日のページ

          今日はもうリラックスして眠ろう。自分にしてはよく頑張った。 荒波をなんとか乗り切ってようやく日も暮れだしてようやく陸について、でもまだ荒っぽいソワソワ感が自分の中に充満している感じ。 だれかと比較したらほんとにたいしたことではないけれど、お椀に乗った一寸法師のような自分の一日だけど、それなりにがんばったのだ。 いつも守ってくれてありがとう。 だいじょうぶ。今日もよくがんばったね。もう今日のページは閉じて、 明日はまた、明日のページを味わおう。

          今日のページ

          ほころび・・

           今日は仕事の日だった。在宅ワークを始めて半年以上が経つ。いまだにこの仕事に適正といえる素質を自分が持っているとは言えないけれど、なんとなく生きるために状況に合わせて努力している人はきっとたくさんいるはず。  なんとなく慣れてきたような時に、ほころびが出たりする。ハインリッヒの法則にならないように、もういちど初心に戻り見直す。つまり整える時なのだと思う。  緊張と頑張りからふっと解放される瞬間、それもほころび。 今日も反省が多かったなと思っていた矢先に、クロネコヤマトからLI

          ほころび・・

          家を整えたい

          2024.10.6  午前中は村の電気屋さんが来てくれて、母屋から作業小屋につなぐ電線を直しに来てくれた。古い線がバチっと音を立てて切れてから2か月がたったけれど、スイッチを入れれば明かりがつき必要なものが使えるようになった。  周りと比較をすればないものだらけの40代半ばの自分にとって、少なくとも部屋の中をすっきり整えて暮らすことは、凛とした部分を保持しようとしている、一本でも筋をもつ人間であろうとしていることが見て分かるようにしたいのだと思う。自分目線で言うならば実はある

          家を整えたい

          田舎の日記

          2024.10.3 さて、去年はいつ種を植えただろうとか、今日も自分は何かをして過ごしたのだとわかるように、自己満足の日記を始めてみようと思う。 今日はお仕事はお休み。 2度目の冬を迎える前に、することはたくさんある気がしている。 自己満足の暮らし、何を優先して暮らすのか、時間を使うのか。 古い建具を少しリフォームして断熱2重窓にしようと思って朝から動く。 洗濯物をして、小腹がすいて不格好な自家農園のさつまいもをてんぷらにして頂く。 一昨日はお隣さんのお米の脱穀作業を手伝わせ

          田舎の日記