呪術廻戦展に行ってきました。
2024年8月現在、渋谷ヒカリエで「芥見下々『呪術廻戦』展」が開催中です。
会社を休んで行ってきましたので、感想などを書いていこうと思います。
開催概要
会期:2024年7月6日(土) ~ 8月27日(火) ※会期中無休
開館時間:10:00 ~ 20:00 (19:30最終入場)
会場:ヒカリエホール・渋谷ヒカリエ9F
チケット:2,000円(一般)、1,500円(中学・高校生)、1,000円(4歳 ~ 小学生)、4,200円(数量限定グッズ付)、販売:イープラス
入場はチケット購入時の日時指定制
各メディアのレポート記事
様々なメディアで本展覧会について紹介されています。
一般参加者では撮影できない展示の写真も交えて紹介されている記事も多いので、これを見るだけで大体の展示内容が把握できると思います。
注意事項
入場する際、中・高生は学生証の提示を求められていましたし、小学生は口頭で年齢確認が行われていました。小学生 ~ 高校生用のチケットで入場する際は年齢が確認できるものを持って行った方が良さそうです。
上記年齢確認以外にも様々な注意事項があるので、訪れる際は事前に公式サイトに目を通しておいた方が良いでしょう。
感想
本展覧会は事前予約制で、私が訪れた際はチケットが完売していたのでさぞ混んでいるのだろうと身構えていましたが、現地集合時間までキッチリ決められており、時間になったらスタッフさんの指示に従って入場する形になっていたので、来場者の人数はある程度一定に保たれているようでした。
もちろん、それでもガラ空きというわけではありませんでしたが、程々に並びつつ各展示をゆっくり楽しむ程度の余裕はありました。芋洗いプール状態を覚悟していたので拍子抜けしたくらいです。
家族連れ、カップル、海外から来られた方など、来場者の層は様々で、呪術廻戦が幅広く多くのファンがいる作品であることを改めて実感します。
本展覧会の展示は基本的に撮影禁止ですが、唯一撮影が許可されているフォトスポットでは、ほとんどの方はパネルだけを撮られているようでしたが、推しキャラのぬい撮りを楽しまれている方もいらっしゃいました。
私的にめっちゃ良かったのはCR私鉄純愛列車のフォトスポット↓
展覧会の内容は“圧巻!!”の一言です。
担当編集との打ち合わせからネーム、作画に至るまで呪術廻戦がどのようにして作られているのかが展示を見ると分かりますし、本作のプロトタイプとなった呪術匝戦(じゅじゅつそうせん)のネームまで展示されています。
様々な疑問に芥見先生が回答するQ&Aもあるので、じっくり見て回ろうと思ったら1、2時間以上は確実にかかります。本展覧会を訪れる際は時間に余裕を持っておいた方が良いでしょう。
多くの展示に関しては物販ブースで販売されている公式図録に収録されているので、私的には図録はマストバイだと思っています。
本展覧会は撮影だけではなくメモを取ることも禁止されているので、図録を買って自宅で振り返ることを強くオススメいたします。
渋谷ヒカリエで展示されているパネルなど
最初に書いた通り、本展覧会は渋谷ヒカリエで開催されています。
呪術廻戦展の開催を記念したコラボレーション企画「ヒカリエ事変」が開催されているので、設置されたパネル等を撮ってきました。
どのフロアにどのパネルが設置されているのかは下記ページに記載されています。
吊り広告、展覧会に行く前にこれを見るだけでテンション上がってきます。
ヒカリエ事変と呪術廻戦展の広告。
脹相と髙羽さんも大きく載っていて嬉しみ。
仙台での3人同時領域展開、これは熱い!
獄門疆に封印される五条先生の気分が味わえるパネルもあります。
ナナミンの「残業は嫌いなので手早く済ませましょう」パネル。
「撮影もお仕事も、手早く済ませましょう。」には笑いました。
そうですね!マナーはとても大事です。
全幅3m超の特大サイズのメインビジュアルのパネル、圧巻です!
私が訪れたときはパネル撮影の待機列もできていました。
大きいサイズの脹相も見られて満足!✨
こちらは渋谷事変の等身大フォトスポット。
やっぱり虎杖・伏黒・野薔薇の3人が並んでいるシーンは良いですね!
背面のパネルでは真人・羂索、そして五条先生が並んでいます。
こちらはB3にある場面再現サイネージ。
常時ヒカリエ事変の広告が表示されているわけではありませんので、表示されるまで待つ必要があります。
“8月1日(木)からはカフェ&レストランの対象ショップにてオリジナルメニューを提供する「呪術廻戦展応援フェア」を開催” (ヒカリエ事変紹介ページより)とのこと。
おわりに
そういったわけで、ヒカリエ事変含めて呪術廻戦展を目一杯楽しんできました!
・・・が、正直まだまだ見足りなかったと感じます。
帰宅してから図録を読み、「あー、ここの部分見逃してたわ!💦」と思うこともあり、時間が許せば是非再訪したい展覧会でした。
唯一残念に思ったのは販売されていたグッズです。
種類や内容も良く、欲しいグッズもいっぱいあるのですが、思うことはただ一つ、「ランダムガチャ多過ぎない!?」ということ。
コマTもアクリルフィギュアもコースターもメタルキーホルダーも、右も左もランダム封入で、推しを引くにはどれだけ突っ込まないといけないのやら…🤑SNSが交換希望ポストで溢れるのも納得です。
ただ、グッズに関しては本展覧会・東京会場終了後の限定通販(※展覧会の入場者(チケット購入者)のみ対象)も予定されているとのことなので、引き続き情報をチェックしていきたいですね!
最後に渋谷事変の舞台となった渋谷の街をパシャリ📸
ヒカリエから撮ってみました↓