働くママさん社会復帰(術後1か月)
こんばんは。久しぶりの noteです。ずっと書きたい、書きたいと思いながらも、日々の残業と、終わらず持ち越した仕事のことが頭から離れずすっかりあいてしまいました。
無事社会復帰を果たした後、通常モードで仕事ができる!と思っていましたが甘かった・・・。部署も変わり、役職も変わり、色々なことを引継ぎしながら新しい仕事を進めていくのは思っていた以上にタフで。その上追い打ちをかけるように、コロナウィルスにより業務自体に色々と支障がでてきてその対応に追われまくっていました。
中国工場での生産がままならないこと、中国・HKから各国向けの出荷がなかなかできないことから始まり、日を追うごとに状況はどんどん変わり、突然のフランスの戒厳令や、その他ヨーロッパの国々も次々と機能しなくなり。極めつけにはアメリカ。各国にあるうちの会社の主力販売会社が軒並みクローズとなり、本社で働く私たちは対応に追われる日々。このままではお給料すらもらえなくなるのでは・・・?と、なんとも不安は日々ではあるけれど、まぁあれこれ考えても仕方がないので、日々目の前の問題に1つ1つ対応して過ごしています。
・・・と、普通に元気いっぱいであったとしても、かなりヘビーな2週間だったんだけど、如何せんわたくしそれに加えて体調すぐれず・・・涙 どんな試練やねんっ!と思っています。
本来、隙あらば寝ていたいし、隙あらば食べていたいという怠惰極まりないわたくしですが、ここ最近そのどちらもがおかしくなっていて。布団に入ってごろごろしていてもなかなか寝付けず。ようやく寝れたと思ったら、毎日必ず4時頃に目が覚め、そこからまた眠れないまま夜が明けるという毎日。日中も眠くて眠くてたまらないので夜早めに布団に入るも、また同じことの繰り返し。今まで眠れないとかあんまり経験したことなかったからびっくり。
あとは、食べることがなんだか楽しくない。というか美味しくない。あれが食べたい!これが食べたい!と常に食べ物のことを考えていた私が、なんか食べることが面倒くさい。そうであってもお腹を空かせた家族のために日々ごはんを作るので、自分も食べ始めるのだけれど、少し食べたらもう膨満感。しかも美味しくない。(←わたくしの料理の腕の問題もあります、ハイ。)そして食べた後はなんだか胃もたれ。
まぁ、生きるか死ぬかというほどの問題ではないが、日々ボディブローのように身体にこたえる。ほんとに。なんか自分が自分じゃないみたいで。ほんとなんか精気を奪われてる感じ。
そしてそれらが最悪に重なり合った日、自分でもびっくりするくらいの体調不良に見舞われました。朝4時頃に、すごい動悸で目が覚めて。しばらく布団で横になっていたんだけど、すごいドキドキで、そのうち冷や汗がでてきて、だんだん気持ち悪くなってきて。寝ているのもつらくて起き上がったら一瞬目の前真っ暗になり、手も震えてきて。どうしていいかわからず、とにかくプレマリン飲んだ方がいいのか!?と思い、すきっ腹にのんだらよくないかと思い家にあったオレンジジュースをのみ、プレマリンを飲むも気持ち悪くて手がしびれて・・・。ちょっとしたパニックになりました。しばらくして症状は落ち着いてきたんだけど(なぜ落ち着いたかわからない)一日中ずっと気持ち悪かった。
以前、あんまり食べない状態でしこたまワインを飲んで(一人でワイン3本くらい空ける勢いで)ぐでんぐでんに酔っぱらった次の日、2日酔いでよく似た症状になったことがあるけど、今回は一滴も飲んでないし・・・!
そこで!先週術後1か月の経過観察があったので、病院で先生にこのことを相談しよう!と意気込んででかけました。
まずは出血の確認。実はわたくし、まだだらだらと出血をひきずっていて・・・。術後2週間たったころから、量は増えもせず減りもせず、ずーーーっと同じテンションで毎日出血が続いていて。先生は「熱ない?ないかーー。うーーん、そろそろ止まらないとおかしいんだけど?!別にエコーでみても血の塊とかはないし、なんでかなぁ?!」と頭をかしげていました。そして「止血剤だしておくから飲んでね。」と。正直な気持ちとしては、(えーーー!また薬増えるのーーー!?もう薬ばっか飲みたくない・・・血、止まらないとはいえそんなに量多くないし、以前の生理の方がよっぽど多かったし。この量では貧血とかまでにならんやろぉ。自然に止まるのであれば薬に頼らずそのまま様子みたいなぁ。)と思ったけれど・・・笑顔でうなずく私。先生は先生でわたしのために色々考えてくれているのに、そんなこと言えない・・・よ・・・ね。
そして満を持して、最近こんな感じなんです ↑↑と最近の不調な状態を相談したら、なんかよくわからないけど、先生も横にいた看護師さんもなんかすごくすごく「あーーーーーーあ。」って感じの空気になって。そして先生から、「それは、卵巣をとったことによる影響だと思います。こういう感じの訴えを不定愁訴といって・・・特別身体に異常はなくても感じるというか。まぁまだ身体が慣れていないんでしょうね。」と説明されました。
不定愁訴。なんと重い言葉。とりあえず身体に異常はないので治療はありません。気持ちの問題も大きいです的な。そして早々に診察終了。冷静に考えると、確かに日々生きるか死ぬかの診断と治療と手術を忙しくこなしている先生としては、これといって身体の異常がない不定愁訴のおばちゃんに付き合っている時間がないことはすごくよくわかる。だからわたしもそれ以上は言うつもりなかったし、これはこれで自分で付き合っていくしかないということがわかっただけでも収穫だったとは思う。でも・・・でも・・・なんだかな・・・。
とにかく!自分でなんとかするしかないことがよくわかった今、せめて気持ちだけでも切り替えよう!と思っています。だってこれで死にはしないんだよね?卵巣嚢腫でっかくなっててもやりすごしていた鈍感なわたしなんだから、多少の不調は、うまいことやり過ごしていけばいいんだよね。自分の身体がどういう風になると調子悪くなり、どうすると大丈夫なのかちょっとずつ実験して探っていくしかないんだよね。ならやるっきゃない、となんか変に腹が座ったわたし。グダグダしてても埒が明かないし、上手に付き合う方法を模索します!!!眠れないならなんかすればいい!食欲ないなら、食べれるときに食べれる量をとればいい!♪♪そんなもんだろーーうんざりするぜ!(←King Gnu白日で)
・・・って今日も眠れないわたしは、グダグダするかわりにnoteすることにしました。明日またつらいんやろな・・・まぁ明日のことは明日考えるわーーー。
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