トラリピ12-1月の結果とリスクヘッジの考え方
前回までの結果はこちらです。
12/24からユーロ円の売りトラの設定を追加し、その分50万円入金しました。もともと鈴さんなどリピート系トレーダーさんが言われているようにレンジを想定して長期間ポジションを抱えるようなリピート系では他通貨を組み合わせて含み損や利益金額を安定させる必要があると思っていて、二つ目のトラリピ設定をどうしようかと考えていたのですが、12/24にけっこう為替が動いたので、年末年始思いがけず動くことがあるのではと思って至急設定を追加しました。
結果:12月+14,360円、1月+24,970円
(1月末時点の現金残高:1,618,616円、評価損:-84,490円)
豪ドル円が下がっている分含み損は増えているのですが、豪ドル円が決済されない分ユーロ円が決済されてくれて利益を伸ばしていってくれています。豪ドル円はトラップが設定されているコアレンジ幅を外れてしまったので、全然決済されなくなりました。こういう時に幅を見直してナンピンをしてしまうことには非常にリスクがあると思っています。そういう場合に他通貨で売りを持っていれば含み損と利益は安定しますね。(ユーロ円の方も下がりすぎると想定コアレンジ幅を外れてしまうので、その場合に突っ込み売りをするかどうかは悩ましい所ではありますが)
2通貨目にユーロ円を選択したのは、豪ドルとユーロが似たような動きをするため、豪ドル円のヘッジの動きになること、また他の通貨ペアでは基本的に売りではマイナススワップが付くのに対して、ユーロ円だとスワップを気にしなくていいからです。ヘッジの意味合いで入れているので、注文量は豪ドル円より減らしています。あと注文間隔と利確間隔は豪ドル円だと50pips刻みにしているのですが、ユーロ円では70pipsにしてトレール(20pips)をつけました。ロングだとそれほど一直線に急騰することはありませんが、ショートだと急落もあり得るので、こうしています。実際、1/3の急落の時には、124.60で持った売りが121.10で決済されてくれています。
いったんこの形でトラリピは安定してきたかなぁと思っています。3通貨目を設定するタイミングはもう少し先になるかなぁ。
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