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鼻中隔湾曲症の手術をしてきた



結論から言うと、一番大切だと思ったのは、評価が高くて年間で何十件も鼻中隔湾曲症の手術を行なってる病院、医者の元で手術を行う事だ。

もちろんそれでもリスクはあるし、自分自身で術前(断食断飲など)と術後(鼻うがい、薬、過度な運動や食生活など)に気をつける事をしてなかった場合は良くない結果となるだろう。

ただ家から近いからと言う理由で病院を決めない方が良いとは思う。
それが一番伝えたい事。

僕は、2023年の7月4日に鼻中隔湾曲症の手術を行なった。
手術をしてもらった病院は電車で1時間くらいかかる所で見てもらった。
そこは鼻中隔湾曲症の手術を年間何十件も行っていて評価が高かったので信頼できた。
ただ遠い場所で手術を行うと術後にもし、血が止まらないなどの緊急事態が起きた場合、直ぐに病院へ駆けつけれない所が難点ではある。

病院を決めて、初診で鼻中隔湾曲症の手術を行う程の湾曲具合であるか?見てもらった。
人は多少は湾曲しているらしい。ただその湾曲が酷い場合はその湾曲が原因で炎症が起きているのでその炎症を直す為に鼻中隔湾曲症の手術を行う事ができる。

その資格が自分にはある程、湾曲していた。
そこから家でしっかり考えて手術を行う事を病院へ伝えた。
ただ人気がある病院だったので1ヶ月半先まで予約済みだった。
直ぐにしてもらいたかったが、その病院以外ならやらないというくらい信頼したので予約をしました。

1ヶ月前になると術前検査がありそこで異常があれば手術が中断される場合があるらしい
自分は異常なかったので1ヶ月後に手術が可能となった。
手術1週間前に手術、入院の説明があった
そして手術となる。

手術は、1泊2日で全身麻酔の手術だった。

全身麻酔なので手術中は意識がない為、苦痛もなかった。
辛かったのはその術後だった。断食断飲をしてる為、水が飲めない状態で3時間ベットで安静にしていた。
辛すぎて2回ナースコールをした。
1回目は水が飲みた過ぎたから。もちろん飲める事なかった。点滴をしている為、水不足で死ぬ事はないと頭で分かってたけど体は水を飢え苦しんだ。
2回目は部屋が寒すぎる為、温度調節をして欲しかった為だ。

3時間ベットで安静した後は、以外に歩けて水も飲めてトイレにも行けた。
ただ熱と吐き気が襲ってきた。ナースがこの部屋は寒すぎるとかこの部屋暑すぎると言ってたので体温調節がおかしくなっていた。
ぼーっとするしかなくてスマホも触る気がなくなってました。

夜ご飯も食えそうにないとナースに行ったらとんぷく薬を貰えてそれを飲んだら次第に良くなり、夜ご飯もその日食べれた。

個室である事と飲む時に圧がくるのでストローは必須

鼻は詰め物をしてたので違和感があったが、薬のおかげで鼻以外はすこぶる元気な状態になった。

術後1日目で詰め物を取る事ができた。取った瞬間、鼻が通りが良くなって驚いた。
そこから血が出過ぎないように意識する生活が始まった。
血が多少は出るので鼻も詰まってくる。
流れとしては順調ではある。
今日で術後2日目
鼻うがいは1日2回。毎食後薬を2錠飲む。
そして鼻血がでないよう心がけて過ごす生活中だ。もっと辛い1週間を過ごすと覚悟してたが思いのほか苦しくない。
苦しかったのは術後の数時間だった。

エンプティノーズになる不安はありました
ただ断言できるのは、病院と先生が良かった
色んな人の体験談を見て自分は思った以上に苦しんでなかった。
ほんとに感謝です。

10代で歯の矯正20代で鼻の湾曲手術を行なったけどどれもやって良かったと感じてます

まだまだこれからも意識して生活しなければならない。
今後の術後の状況も伝えるかもしれない

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