ドロップシッピングって、すごい【独り言】
ドロップシッピングってすごいな、と思ったのだ。
何がって、売る側にとって、メリットが多い。
特に一番いいのはやっぱり在庫を抱なくていい、という点だ。
って、これがコンビ芸人のラジオだったら、もう1人の方が、小声で、「いや、急にどうした」みたいにツッコミを入れてって、でも話してる方はそれを無視して話を続けるというくだりをやるのだろうが、残念ながら僕は1人。
なので、誰からのツッコミも入らないまま、話を進めていく。
ちょっと悲しいけれど。
でだ。
物売り系の商売をするリスクって、在庫じゃん。
例えば、資金が10万あるとします。
少ないよ、少ないけどわかりやすくするために、10万とします。
店舗代、資材代とか他のコスト、いわゆる販管費とか言われるものは度外視、全く別として、考えます。
わかりやすくするためにね。
で、この10万を増やしていかないといけない。
商売だから。
じゃあ、その10万で何かしら、例えばTシャツ。
Tシャツを仕入れたり、作ったりして、売るとしよう。
仕入れ値が一枚1000円だとして、1500円で売りたいとする。仮にね、仮に。
そしたら、一枚あたり500円の儲けである。
10万円で100枚仕入れられるから、仕入れた100枚全部売り切れたら15万円。
次にその15万円を元手に同じことを15万円分やれば、22.5万になる。
というのが、わかりやすく言った時の物売り系の商売だ。
で、当然そんなにうまく行くわけないじゃん。
である。
そう、ほとんどの場合がそうはいかないのである。
売り切れるかどうかもあるし、そもそも売り切れるまで他のことしねえのかだし、リアルなことを言うと、さっき横に置いといた販管費周りのこともある。
で、当然１番のリスクは売り切れるというゴールの一番最初。
一枚でも売れるか、なのだ。
作ったモノがそもそも売れるか、である。
売れなかったら、というか仕入れた時点で、そのTシャツは在庫となる。
いわゆる在庫を抱えるというやつだ。
聞いたことあるでしょ。
商品の在庫。って言葉。
商品はお金の元でもあるし、在庫というリスクでもあるのだ。
ドロップシッピングはそのリスクがないのよ。
まず、第一にそれがいい。
本気で腰を据えて勝負したい。
そんな人もいるかもしれないけど、そんなの9割方だめじゃん。
どんだけ自信があっても大体の人の自信は独りよがりだったらするから、ダメになるじゃん。
でも、このやり方だと在庫リスクなしで物販を始められちゃうのである。
もちろん、扱うアイテムに制約はあるよ。
でも、テストランとしても最高のやり方なのである。
さらに、僕が素晴らしいなと思うことがある。
デザインの迅速な変更が可能なのである。
例えば、これ。
Tシャツトリニティというサイトで作ったTシャツである。
タイトルは『なんでもいいよ（肉）』
である。
なんでもいいよ、の言葉の下に、肉食べたい、という心の声をあしらった上品な一品なのだが、いかんせんこの写真だとわかりにくいのである。
アップにしたり、実物があったら下に書いてる文字もわかるんだけど、いかんせんスマホでパッと見ても、わかりにくいのである。
そう、要するにミスったのだ。
だけど、こう。
作り変えてみた。である。
こうすることで、隠している肉が食べたい気持ちを押し出すことに成功したのである。
ちなみに、2枚目の作成時間は30分程度。
すぐに作り直すことができた。
このように、本来いっぺん作っちゃったら取り返しがつかないのに、そもそものモノがないから、デザインだけだから、売れてからモノになるから、間違っても、やり直しができるし、好きなだけアイデアを形にできるのだ。
ドロップシッピングって、すごい。
ちなみに、商品にご興味ある方はこちら。
ぜひ。是非。
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