視野を広く持とう
こんばんは、kintaです。(https://twitter.com/kinta19780914?s=09)
よく、こういう話があります。
*介護業界は人材不足。
*人手がないからサービスの質が落ちる。
確かにそうです。
働き手がいないと、当然、
困ります。
ですが、お気づきの方も多いかと思いますが、
介護業界の人手不足は目立って上位ではない。
調べました。
*東洋経済オンライン記事より
①建設躯体工事の職業
②警備員などの保安の職業
③医師、歯科医師、獣医師、薬剤師
④建築・土木・測量技術者
⑤建設の職業
・
・
・
⑫介護サービスの職業
あくまでも、倍率上の話でもあるようですが、建設業の人手不足は深刻な様です。
それもそのはずですよね?
あれだけ大きな災害が立て続けに起き、その都度甚大な被害が出る上に、その問題が解消される前に立て続けた訳ですから、復興に向けて、オリンピックに向けて、とても重要なお仕事だと思います。
ここまで少しだけ情報を上げましたが、もうお分かりですよね?
★人手が足りないのは殆どの職種に言えることで、どの職種においてもその人で不足は質に影響する。
どうしても、人は自分の周りの環境を重視しがちです。それは理解できます。1番見える場所ですからね…。
ですが、視野を広げて見てください。
どこも内容は異なりつつも、同じなんです。これを、
自分たちの業界だけ
と、捉えるのは、どうですかね?
とは言え、皆自分達と同じなんだから、と考えることとは少し違います。
下を見よう!という話ではないので。
因みにですが、国も人手不足解消のために積極的に行おうとしていることもありますよね?
それが、皆さんもよく耳にするであろう
外国人労働者の受け入れ
難しいんですが、これがその慢性的な人手不足を解消できる良策と言えるかどうかは、わからないと思います。
続けてみないとわからないという意味です。
世は一億総活躍社会だと謳われながら、労働人口はそれほど居ません。
その不足分を外国の方の協力で埋めようと言う単純な捉え方をしたとして、頭数としては有り得る話かもしれない。
ですが、現実この方々が就ける職業は幅広くは、ない。
職に就いたとしても、文化の違いから、日本人の思うような働き方をする訳では無いかもしれないことや、現に、
いつの間にか辞めてしまう
日本人の労働量に着いていけない
こういう不具合もあるようです。
日本人が期待するような働き方をしてくれる海外の方はどれ程いるかわらかないけれど、国はその方々が納めてくれる税収と、使ってくれる消費税に期待している事についてはある程度的を射ていると思います。
ただ、思い通りに行きますかね??辞めてしまう、何も告げずにいなくなってしまう方も少なくない様子なのに。
話が大分脱線しましたが、僕が言いたいのはこういう事です。
人手不足は幅広い職種の深刻な課題である
人が増えても好転する保証はない
広い視野で見ないと本質が見えない
今、皆さんが直面している人手不足と言う問題は、ただ人が増えれば解決するものでは無いことは良くおわかりだと思います。
そうですよね?
わかっていても、求めてしまうのだと思うのですが、違いますか?
今回の最後に。
視野を広く持つ、という事は、
みんな同じなんだから我慢しよう
ということではないです。
視野を広く、アンテナを高く敏感に張っていれば、そこから
新しい発想
今までとは違う多角的アプローチ
結果的にこれまでにない成果が出るかもしれない
色んな可能性が生まれると思うんです。
ついでですが、それは、人付き合いについても言えるのかな、と。
これまでに関わりも無かった人が、これからの自分の人生の大事な一部になることもあるかもしれない。
これって、自分で自発的に視野を広げる事で生まれる可能性だと思うんです。
書いてみようと思ったら、長くなってしまった💦
とりあえず、久しぶりにnoteに書いてみた話が、こういう重い話ですー。