それは条件ですか?それとも原因ですか?
こんにちは。
先日、多方面で活躍をされている経営者の方とお話をさせていただいた時のことです。
結果を作る人のマインドについて、話を聞かせていただく中で大きな気づきがありました♪
事業だろうが、スポーツの世界だろうが関係なく、どのような業界であろうとも結果を作る人は、世の中の事象を切り分けて考えている。ということです。
どういうことか?
少しイメージしやすいように逆パターンを用いて説明します。
身近によくいる、「結果を作らない人」はどんな感じでしょうか?
結果を作らない人は、結果が出なかった時にこのような言い訳をします。
・景気が悪いから。
・競合が似たような商品を出しているから
・体調を崩したから
・非常事態宣言だから
ついつい言ってしまいそうになります。
ただそんな時には、こう考えると良いと教えてもらいました。
「それは条件ですか?それとも原因ですか?」
ついつい言い訳が出そうになる時に、それは「結果からみて条件なのか?それとも原因なのか?」を切り分けることが大事です。
一見、原因だと思っていたことも、冷静に捉えると条件であることは少なくありません。
例えば、「景気が悪い」ことが原因か?と問われると、同じ不況下でも業績を伸ばしてる企業があります。
非常事態宣言下でも、マクドナルドは早くテイクアウトをメインに切り替えて過去最高益を記録しています。
条件は、あくまでも条件であり、自分だけに課せられたものではありません。周りも似たような条件の中でやっていたりします。
となると、作り出す結果が違う原因は?
「他でもない自分自身だぞ。」と言ってもらいました。
自分の行動が、結果を変える方法だと教えてもらいました。
なるほど、結果に対しての原因を正しく把握し変化することが大事だと学びました!
今後も自分と向き合っていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?