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10/22(火)から日めくり原画展です

ハロー。1ヶ月にわたる枕崎、南溟館の個展が終了しました。いろんなところから多くの人にきていただいて本当にありがとうございました。感激でした。
橋元さんをはじめスタッフのみなさま、素敵な展示にしてくれてありがとうございました。楽しかったし僕も出し切りました。
美術館というと静かに観ているイメージもあるけど、地元の人たちが集まって喋ったりしながらいろいろ観てくれてそれもよかったです。これもひとつのアートの楽しみ方だと思います。それから関東から来てくれた人たちに南溟館のまわりを案内して僕ならではのイベントになったと思います。またやりたい!

南溟館、いろんな人がいろんなところからきてくれてありがとう

さて、もう来週には次の個展が始まります。
実は今年はあと2ヶ月を切っているんですよ。知ってましたか? あ、知ったましたか。そうですよね。来年の手帳、カレンダーの準備はお済みですか? 
とかいって手帳は出してないんですが、僕はここ何年か日めくりカレンダーを作っています。もともとポストカードサイズの卓上カレンダーはもう長いこと作っているんですが(今年も作ります)、日めくりカレンダーは毎日めくるとそこに絵と言葉がかいてあって、けっこうスイッチを押してくれるような気がして好きです。

ムリしないけど時にがんばる日めくりカレンダー2025

世の中にはポジティブな気分にしてくれるカレンダーは結構あります。アスリートとか勝負をする人にはその気持ちは大事だと思いますが、そういう人にも休むことは大事だし、平和な楽しい毎日をすごそうとしている僕を含めた多くの人にとってはがんばりすぎないということは本当に大事だと思います。でも、だらけすぎるともっと疲れるんで、頑張るときは頑張って基本はムリをしないということをコンセプトにした日めくりカレンダーを作りました。

365の絵と言葉です

最初に作ったのは2023年で販売先は多くないのにも関わらず大好評で増刷しました。昨年は僕の日めくりを売ってくれている吉祥寺と京都の文具店「サブロ」の店主さんが外国の人がけっこう買っていくというので、SNSに英語で載せたら海外の雑貨屋さんから注文が来ました。僕が「ムリしないけど時にがんばる日めくりカレンダー」の意味わかりますか? と聞くと、「そこがとてもいいです」といってくれて、これは世界共通のことなんだなという思いを強くしました。
この日めくりは僕が制作しているわけではなく、三鷹の玉川上水のほとりにある文伸さんという印刷/出版の会社が作っていて僕は絵と言葉をかいています。僕も販売店などの窓口になっていて、日めくりを卸して欲しい言ってくれるお店には僕のところにメールをいただければ、僕が文伸さんにつなぐようにしています。今年も募集しています。10個以上で卸売りできますので下記にご一報ください。ポップもつきます。
kinshiotanigoods@gmail.com
現在は吉祥寺の書店ブックスルーエ、吉祥寺と京都の文具店「サブロ」、秦野の靴屋「婦人靴さくら」、埼玉県児玉郡にあるラーメンショップ美里南十条店でも販売しています。ルーエサブロは通販もしています。

そしてこの発売にあわせて、毎年、池袋の西武百貨店本店で開催していた日めくりに使用した原画の展示販売店を今年は原宿のkitギャラリーで開催します。
10/22(火)ー10/27(日)です。ぜひ来て、好きな絵と言葉の原画を手に入れてね。フレーム込みで8000円+税です。僕は10/26(土)の13時に接客にいきます。きてね。でも原画はすべて一点ものなので欲しい日がありましたら早めの方がいいと思います。よろしくね!

原画、僕が19歳のときに作ったすべてに落款を押してます。レアです。

というわけで今回は来週始まる日めくり展の話でした。みんな来てね。
あとちょっと今後の予定でわかってて言える範囲のことだと、11/2「キンぱれ」in品川(完売)、11/24、晴の輔と上田映劇、それから来年は1/2に立川で新年トークイベント、1/13に飯能でさんぽライブの予定です。予定あけといてね。そんじゃーね。

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