大崎おもバザとC99に参加してきました
お久しぶりです。そして2022年になってもう3ヶ月(ほぼ4ヶ月…)
経つというのに「今更!?」な記事を書きます。
2021年、年末。実に2年ぶりにイベントに参加してきました。
そのレポートとか、書きます。
イベントに参加できなくなってを振り返る
イベントに参加できなくなってはや2年。イベント、無理そうだな…と判断し始めたのは2019年の5月くらいでしょうか。私は岩手県に住んでおり、岩手県は最後までコロナ感染者が出なかった地域。それが誇りのようで逆にプレッシャーでありました。しかも田舎特有の嫌な感じが未だ残る地域。(正直にかいてしまった……もちろん良い所もあるのよ!!!)
「感染してしまったら、村八分」並みの恐怖があったのは事実です。そして周りには高齢者が多い。実家に住んでいるから祖父母もいるし、会社にもご高齢な方が勤めている。そんな中でヒョイ〜と東京イベント行ってきました〜感染しました〜なんかしたら、マジで、やばい。やばいぞ。
と、結構怖がってまして、参加予定だったイベントなどは早々に辞退しました。
それでも、2019年の夏に元々出したかった同人誌を出したんですが
WEB上のエアイベントと実際のイベントの差にも結構打撃を受けまして、正直売りたくて作っているわけでもないけど、自分が欲しいから作っているんだけれども、反応全然違う!!!!!のショックがあって、2019年はこの本のみ。2020年は本を作らないという、同人を始めてから本を作らない年を経験してしまいました。それまではヒーヒー言いつつも何かしら本を作っていたので、イベントのあの、あの感覚がないと自分は本を作れないんだな…ってそんな自分にがっかりしました。
いや、エアイベントでも楽しいし、コメントを送ってくれる方もいらっしゃったりと嬉しいこともあったんですけどね。あの、イベントで得る「何か」が無いからきっとしょんもりしたんですよね。
それと同時に元々自分は漫画をかきたいんじゃい!!!!という原点回帰のきっかけにもなりました。なので
ジャンプルーキーにもそもそとおっっそすぎる漫画をのそのそと載せ始めました。みてもらえるってことは・読んでもらえるってことはそれで作品が成り立つわけですから、めっちゃ嬉しいですね。
2022年もおそらくこのジャンプルーキーメインで更新となると思います。というかメインがこれにしたいんです。なかなかできないのは色々と今、まだ展示などの準備、仕事など細々とした環境整備をしていまして…。徐々に更新していけると思います。
そしてコロナでイベントに出れない分、自分は2019年から2020年、展示会に絵を結構出展してました。漫画かきたいって原点回帰してんのに、申し込んでしまっては締め切りや額縁の発送などでワタワタとしていたので、合わないな、と痛感。なので現在はイラスト・絵画の展示会に申し込んだりしていません。(これについては詳しく別の記事でかいてみたいです)
コロナでイベントに出れなくなってから、「自分は何をしたいのか」はよく考えました。そして色々やってみて、やっぱり漫画かきたいんだな、と戻ってくる。
なのに漫画を描かず、違うことやったりとちょっと漫画に対して理想高すぎる点があるのでそこは自分との戦いだな…と思ったりしながら、イベントの話、本題に行きましょう!前置きなが!!
2021年12月30日大崎おもしろバザールと2021年12月31日C99に参加してきました
まず【12月30日 大崎おもしろバザール】から
実は初参加でした。いえ、おもバザさんのイベントに申し込んだことはあったんですが、コロナで参加を断念。参加費だけお支払いした記憶があります。確か…。
元々参加する気はありませんでした。なぜなら「私は体力が無いから!!!」二日も頑張れる???絶対無理!
なのに参加しようと思ったのは、やっぱり「せっかく久々にイベントに出るんだし、」かもしれません。
C99はスペースをもらっており、参加する!!!!と意気込んでいました。何がなんでもC99は!!!というのも、博ふぇす!7に参加できなかったという後悔が強かったんです。
博ふぇす!は元々参加したかったイベントで、受かってからずっと浮かれてました。やった〜!楽しみ!ずっと楽しみにしてて、でもその開催予定当時のコロナの状況は5分5分といったところ。自分一人で暮らしてるなら参加したかもしれませんが、やはり家族からもやめた方がいいと助言もあり、断念。でも博ふぇす!7の開催状況を見ると、意外と参加者は多かったようで、楽しそうなツイートが流れてくるのが本当に悔しかったです。
そんなこともあり、「嫌だ!!C99は出るんだもん!!!」みたいなこどもの主張のような意地のような、そして感染者も減っていっているならなんとかいけるんじゃないか!?と判断し、C99の参加は決定として動き出したのです。
で、なんとか原稿を進めているうちにおもバザさんのツイートが流れてきて、最初は「いいな〜」って、「でも参加しないかな〜」ってツイートした記憶があります。でもでも、やはり先ほど述べたように、「久々に出るんだよな、イベント。だったらちょっと無理をしてでも、二日出てみたい!」と思うようになり、えいや!と参加申し込み。抽選になるとされていたのに、全員参加OKとなったことから参加が確定したのでした。
《当日》
私は、とても残念なところがあります。
荷物の量を考えるのがとてつもなく、下手くそです。
そのため、C99に送った荷物のサイズは140(アホみたいにでかい)
それとは別に、IKEAのでかい袋に周期表などを詰め込んで、スーツケースとさらにトートバッグに友人へのお土産と、とめっちゃ大荷物人間になって乗り込みました。ほんと、自分は次々思いつくたびにモノを作るので、種類が多いんですよ。一個一個の数はそこまで無いのに、種類は多い。イベントに持って行かないわけにもいかず、持っていきました。もう、次からは考えものだな〜と思ってます。周期表もしばらく作らないかもしれません。というか、作れないですね…。
で、そんな大荷物人間は「12番」でした。マグネシウムだ〜(原子番号の話)と思いながら、おもバザさんから送られてきた、割り振られた番号順を覚えていました。
大崎駅について、改札を出て。おお、ここか。とわかりやすい位置に机と椅子が並んで、私と似たようなスーツケースなどを持った方々も並んでいます。
おもバザさんのスタッフらしきオレンジの特徴的な羽織をした人に聞いて、順番に並んでいることを知りました。なので、ここで12番の出番だったんですね。12番目に並んで、しばし待って、それから呼ばれて、その番号順に好きな席が選べる。そういう流れのようでした。
自分は改札の真前を陣取れまして、なんとか並べたりと設営を始めました。
ポスター立てと本を立てるための組み立て式の販売台はコミケのための荷物に突っ込んだのでありませんでした。もうこの辺りからアホちゃんの才能が発揮されています…うう…
ポスターは元々屋外で(しかも電車の通る上なのできっと風は強いだろうと予想してました)開催する大崎おもバザには不向きだろうと思っていたので、ポスターはいいんですけど、やはり、本を立てる棚は必須だな、と改めて思い知りました。でも、人が立って、見下ろしてくれるので、前に来た人たちは気軽に気にせず本を手に取ってくれました。本当によかった〜!
あと、このブースクロスがポスター代わりだ!とも思っていて、実際「なんだこれは」と見に来てくれる方が多かったのは嬉しかったです。場所も良かったんだと思います。
そして開催!
(わ〜〜〜い!!イベント!楽しい!!!人が!……あれ?あまりこないかな…?まあコロナだし…)
と思っていたらくる!すごい!!次々と来てくれる!!!話しかけてくれる!コミュ障全開の私は久々のイベントなんでまともに喋ることすらできないんじゃ無いかと怯えていたんですが、楽しさが勝った。楽しい、とにかく楽しい。見てくれる人がいるだけで、読んでくれる人がいるだけで楽しすぎる!!!
本もグッズも結構売れました!
ちゃんと「これはおもバザの分」、「こっちがコミケの分」と分けて用意してよかったと思ってます。
それから私は自キャラたちのパンフレットを作っており(これも別記事で紹介したい)それを配ってたんですが
「足りない!!!」
そう、足りなくなって、こればかりはコミケの分まで配りました。
これは4代目パンフレットです
フォロワーさんから聞いていたんですが、大崎のおもバザは一般の方も(一般人っていったらちょっと変ですが)利用しているので、そのついでに見てくれる、とのことで
本当でした。
娘さんを大崎駅で待っている、というお母さんが興味を持ってくれ、私のスペースに来てくれたり、ってことが二、三件ありまして(お母さんの方が興味津々なのが面白かったです)
実はデザフェスでも「お母さんが興味を持つ→娘さん、息子さんに『ほら、元素だって』」というルートは多くあり、意外とお母さんが呼水になってくれることってあるんですよね…ありがたいことです。
あとは大崎おもバザ、お隣さんがとってもいい人で…!(いや、イベントみんなお隣近所良い人ばっかりなんですけど)お客さん来てない時はずっと会話してました。めっっちゃ楽しかったです。
一人で参加するってなると、やはりお隣さんと協力したりしないといけないところがあるので、本当に助けられました。ありがとうございました…!
で、大崎おもバザで結構お客さんと会話したんですが、
「コミケは行くのやめようと思う…だからこっち来た」
という方が意外と多く…!そうなんだ…!!とびっくり。確かに、コミケ1日目帰りかな?って人も多かったんですが(手首にバンドを巻いたままなのでわかりやすかった)
やっぱり「まだちょっと怖いよね…」という会話だけでもなんだか、人との触れ合いが少なくなっていた私には癒された、といったら変かもしれませんが、恐怖みたいなものを分かち合う場としても、私には救われる場となりました。
ちなみに私のスペースにやってきてくれる人は幅広いです。小学生からご老人…はいませんが、年齢高い方も購入してくれました。特に、「ネットに漫画載ってます」って説明した本も、「ネットより紙派だから…」と買ってくださったり。自分としてはネットに載せてるものなんて、と思っていたので目から鱗でした。そうか、ネットに載せてても紙で買ってでも紙で読みたいって人がいるんだ、ってのは学びでしたね。そもそも同人誌即売会・同人誌ってまず、紙ですもんね。紙の文化みたいな面がありますよね。勉強になります。
で。男女比関係ないですね。グッズも本も、やはり理系に興味があるって方が「研究室に飾ろうかな…」と元素周期表を購入してくださったりしてます。嬉しいですね…!
《大崎おもバザの感想》
◆外なので、風によって飛びやすい。
→自分のA3サイズのお品書きでさえ風に煽られまくったので、ポスターはやっぱり無くてよかったと感じている。
◆仲良しお祭りってかんじで、主催さんは優しいし、対応が丁寧だし、参加してる人数も今回から12/30は50スペースくらいだったので、まず、気持ちが楽だった。
→久々イベントで緊張していたので、C99の前に参加してよかった。本当によかった。
続いて【12月31日 C99】
ぶっちゃけ、てんやわんやで朝から売り子ちゃんに迷惑をかける私!!!!!!ごめんなさい!!!!
そもそもに12月30日、大崎おもバザが終わった後にまず死んだ顔をしながら宿泊先へとふらふら行きまして、荷物を置く、身軽になる。そして秋葉原へ。秋葉原のいつも利用している秋葉原制作所さんへ。
うおおお!!みんなまだ頑張ってる!!熱気がすごい!次々にやってくるお客さんに秋葉原制作所さんのスタッフさんもてんやわんや…。そんな中にポスター一枚本当に申し訳ないな…と思いながら行ったら、USBがない!
宿泊先に置いてきたんですね〜〜(死)
USBを借りたり、データを無理やりクラウドから引っ張ってポスター再作成したり、と、あああああ(泣目)こんなみんなてんやわんやな中でご迷惑をかけてるぅ〜!!!もう!!!自分を殴りたい!!
と思いながらも、この熱気が嫌いじゃない私は楽しみ始めてて、ちょっとハイになるような雰囲気が嫌いじゃないんだと思います。(ただミスは許されないです)
で、なんとかポスターを作って、携えて宿泊先に帰って。
「はっ!!!!お品書き、印刷してない!!!」
そこですぐにコンビニ探して行けばいいのに疲れていた私は眠ってしまい…
次の日に売り子ちゃんに
「お品書きがない」「なんで〜〜!?!!?」という
そりゃそうです。売り子ちゃんは値段なんか知りません。しかも今回原稿に必死になりすぎたせいで値札など準備が「素人か!」並の状態でした。値札の用意さえしてなかったんです。一応2016年から同人やってるのに…アホすぎた。
でもこれも多分、2年ぶりにイベントに参加するって弊害だと思うんです。はい、言い訳ですけど…。久々すぎて、何を、どう、って具体的イメージができなくなっていたのは事実です。
売り子ちゃんが印刷してくるよ!と動き回ってくれたんですが、もう時間はないわ、私行けばいいのにエトセトラ…
本当にごめん……(土下座)
で、なんとか始まってしまい、お品書きはiPadで対応することにしました。
結果としてお品書きiPadはいいですね。電池の持ちの問題がありますが…。それさえ解決すれば、拡大できるし、(このご時世難しいかもしれませんがその度に消毒したりすれば良いかな、と)
品が無くなったたびに更新も楽でした。いや、紙の方がすぐペンでかけるんでそこはなんとも言えないかな…。でも勉強にはなりました。彩度高くてみやすいし。
お品書きようのiPadみたいな、タブレット購入も検討中です。
で、で、品物が多すぎるのに整理が下手すぎる。本当、お隣さんたちみんなみんな良い方でものが多いのにも怒らず、紳士な対応してくださったのと、椅子が一脚なのが助かりました。逆に、椅子二脚だったら物の問題で本当に迷惑をかけていたと思うくらい、物多いんです、私のサークル。なので今後は2スペースお願いするのも検討中です。マジで。展示もしたい人間なので(博ふぇすでやれよ)困ったもんです。
はい、そんな私のC99のスペースをご覧ください!!!!
この物の多さ!一回家で展示の練習してこい!!って叱って!いや、学んだんでこれから家で練習してから来ます。マジで。
こんな展示物も作ってました。いや、もう趣味なんですよ。見て欲しかったんですよ。マグネシウム、アルミニウム、銅、と3つ作ったんですが、銅しか置けませんでした。
そしてスペースに来る人たちに「どうだ!!」のくだらないギャグをふっかけるというめんどくさい人間になってました。(ドクストが好きなんでしかもクロムがめっちゃ推しのせいで影響受けてる)
笑って対応してくださった皆様、本当にありがとう、みんな優しいです。
正直、12月30日の大崎おもバザよりお客さんは少なかったです。というか、やっぱり全体的に来場している方が少ない。(コミケにお客さんはいないんでしたね)
売上も正直、おもバザの方がありましたね。(おもバザでは「全部ください」という神がいたから余計にですね。神がいた。)
《C99感想》
◆売り子ちゃんに頼るな。頼りすぎ。
→売り子ちゃんの能力が高いのでいつも助けられているのですが、それに頼りきりな自分がいることを改めて自覚。マジでダメだと思う。一人でなんとかできるようになった方がいい。頑張れ私!
◆設営も片付けも下手。
→下にも書くけど時間配分を考えて動こうな!
◆袋も考えようです
→自分は袋も作ってるんですが、逆に角2サイズの袋(A4の周期表を入れる用でした)のせいでカバンに入らない、って方もいて、考えようだな、と。ここでちゃんとコミュニケーション取ろうと思いました。
《共通して反省点》
◆一回家で展示の練習をしろ
→マジで、展示が下手くそすぎる。2年で一気にグッズが増えたこと、イベントの感覚・想像力が死んでしまいました。
◆展示の棚の使い方を考えた方がいい
→これはコミケの反省なんですけど、なんだかんだ本は4種類しかないのに棚が大きかったんですよね。うまく使いこなせてなかった気がします。
◆値札は絶対忘れるな&お品書きも絶対優先順位は高いんだぞ
→そもそも、みんながみんなTwitterやpixivでチェックしてきてくれる人ばかりじゃないんですよね。その場で、「なんだこのサークル、面白そう」って近づいてきてくれる人の方が割合としては多いと思っています。
そのため、お品書きや値札は絶対に必要な情報です。何があるのか、何が新刊なのか、何をどの値段で販売しているのか。
「元素!?じゃあ買うわ!」って人もたまにいらっしゃいますが、値段で「どうしようかな」って人が大半です。特に小学生なんか、お小遣いの中で買ってくれてるんですから、(…私のサークルは割と高いのでそれは本当に申し訳ないですが…)
「見えやすいように」は、第一の優しさと配慮だと思ってます。それを忘れてしまった私は優しくないです。本当に反省すべきところです。
◆2スペース借りるのを検討しろ
→博ふぇすでは検討します…。マジで…。自分は展示もしたい人間なのはいいんですけど、デザフェスだと欲しい、って人が現れます。(デザフェスは気に入っていただけるとアクスタや画集を、って言ってくださる方がいます。それがお世辞かどうかは置いといて)
自分の作品なんか、ってところがあるんですが(くしまは前向きレッツゴーハイな性格しているのにその反面ものすごく卑屈でネガティブです。)
せっかく自分の作品をまず、スペースにきて、見てくれるだけでもものすごいことなんだから、もっと柔軟なことを考えないとダメだな、と思ってます。展示だけじゃなくて、販売するという方向で。2ペース借りて、もっと自分の世界観どーんってやっていいな、って。自信もって、と言ったら自分のnoteの記事で何を、って感じですが、
同人やるってことは自分の作品を売るってことなんで、いや、当然のことなんですけども。もっと自信もってババーンって爆発するようにやってみたいなって、2年の空きがあった分、イベントに参加したことは、自己肯定感として受け止められましたね。
◆でも自分の世界観が強すぎる!
→これはなんとも言えないんですが、混乱させる原因になっているのでわかりやすいようにしていきます。元素の創作だよ、っては言ってるんですが、それにしては専門的すぎる部分もあって、複雑すぎるんだとは思います。でも、自分が好きなことをやるのが同人なので、そこはこれからの自分の技術の問題だとは思っています。なんとかやるぞ。
◆設営に1時間かかってるんだから、撤収も1時間以上はかかるだろうが!
→コミケの反省になるんですが、自分、最後までいたんですよ。疲れたのもあって、4時までぼーっとしてました。というか、ぎりぎりに来て買ってくださる方もいらっしゃるので、礼儀として…なんて考えていたら、撤収の時間がかかりすぎて周りの机とかが片され始める始末。やばい!!なので撤収とか並行しながら最後までいるって考えた方がいいですね。
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自分についての反省なので、なんの記事なんだって感じですが、参加したレポートと、自分の学び・反省って感じのまあ、日記ですね!日記だわ!これ、3ヶ月ごしの日記でしたね。
《コミケについてのメモが出てきたので》
「約2年ぶりのコミケ!会場に入った時、あまりの感激に涙がこぼれそうになった。もう、懐かしいというか、出られる幸せみたいなものをひしひしと感じていた。」
そうなんですよ。そもそもに書きたかったのはこれ。
ビックサイトに入った時、めちゃくちゃ涙出てきそうになったんですよ。自分すぐ泣くんで、涙脆いんで…。
本当、出れることが当たり前じゃないんだ、って、どこでも言われる当然の常套句みたいなことを言ってますが、本当、イベントに参加できる幸せっていうんですかね。
会場に入って、キャリーを引いて、いろんな展示方法、ポスターの素敵な構図、みんなおしゃれしてたり、自分の世界観のためのコスプレだったり。好きなことを思いっきりできる、表現できる場所があるって、その場に集まれるって、本当に幸せなことなんだなって思いました。
なくなって、ありがたみを感じられる人間の浅はかさをここでも感じるなんて、そのくらいイベントって自分の中では大きな存在になっていることが驚きですね。
2016年から参加し始めたイベントですが、参加してよかったと思いますし、参加し続けてよかったと思っています。これからも楽しくやりたいと思います〜!