
«それ»
«それ»
あなたの大事な«それ»
大事なそれ
と言われて思い付いた、それのこと
自分の中にしまっておかないで
周りの人と分かち合ってください
他人にどう思われるか、
という小さな窮屈な世界から
あなたがこの世界をどう思っているのか、
という大きな喜びの世界へ
愛と創造性をもって
どんなものでも、たとえ落書きだとしても
«それ»を目につくように拡げてください
あなた自身を発して
この世に«しるし»を
現してください
お願いします
わたしはあなたにお願いをしております
わたしのお願い事なんて
叶えたところで
あなたに
得することなんてないかもしれません
が
かならず
かならず
その、«それ»
誰かに響きますから
徳を積む、ということについても
すこしだけ前向きに捉えてみてください
あなたは個人であると同時に
社会全体なのです
«それ»が浸透する世界が
あなたの中での
風の時代のはじまり
だったりして
弥栄