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過重労働|自力で精神労災を通した話
〜3月7日 14:00
私は社労士や弁護士を通さず、自力で労働災害申請(以下、労災)を通しました。
精神の労災認定率は年間3,575件の請求に対し約883件の認定率だそうです。認定者のうち79人はお亡くなりになられています。
ハラスメントが話題になっている中、申請数が極端に低いのは泣き寝入りしている方が多いこと、そして窓口対応の問題があると考えています。『相談に行っても証拠が無いので動けない』などの理由で請求に至らないケースもあります。また、大事にしたくないために傷病手当で妥協している人も少なくないでしょう。
傷病手当と労災の違い
傷病手当と労災の休業給付では金銭的にも会社の対応にも大きな差があります。
支給額の違い: 傷病手当は直近3ヶ月の給与の平均6割、労災は8割が支給される。
解雇制限: 労災は治癒固定するまで解雇できず、もしくは1,200日分の基礎算定日額を支給する必要がある。
給付期間: 傷病手当は最長1年6ヶ月、労災は治癒固定まで。
損害賠償請求が可能: 労災の場合、給与の4割分の補填、遺失利益、精神的苦痛による慰謝料を請求できる。
過重労働の実態
5ヶ月連続で平均120時間以上、MAX160時間以上の残業を経験した結果、私はうつ状態に陥り、仕事に行けなくなりました。
通常、8時間勤務で月20日出勤なら160時間となりますが、私はその2倍の業務を強いられていました。36協定では月45時間の残業が認められ、申請すれば80時間まで可能(年6回まで)ですが、上司の指示で勤怠記録を80時間以内に調整し、余分な時間を翌月以降に繰り越すという36協定違反が行われていました。
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ご興味のある方はぜひご購入いただき、あなたの労災申請にお役立てください!
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2月5日 14:00 〜 3月7日 14:00
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