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柔軟に物事に対処するためには長期と短期の両方の視点が必要だと思った話

こんにちは。

木内(きのうち)です。


最近気づいたことを今日もシェアしようかなと。

人間毎日生きているので、新しいことに挑戦した人にとっては当然新しい体験が手に入ります。

もちろん、それが成功したとか失敗したとか関係なくですね。


でも、いつもと同じ暮らしで特に何か新しい経験をしていない人にとっては、新しい気付きを得ることは難しいのかなと。

では、僕はどうかというと毎日新しい経験をしています。

もちろん、その経験はAさんから見ると大したことないのかもしれませんし、Bさんから見るとすごい経験かもしれません。


つまり、見る人の立場によってその経験がすごいかどうか変わるので、基本的に他人の評価はそこまで気にしなくていいのかなと。

僕も含めあなた自身が新しいと感じるかどうかが大切なのではないのかなと考えています。


そして、今回というよりまさしく今日僕が新しい経験をしたことは、自分の感情と信念の向き合い方ですね。

これについて、色々悩むことがあって。


ほぼ20時間ぐらい悩んでいました。

もちろん、ずっとそのことばかりを考えているのではなく、仕事をしながらふと空いた時間に悩むという状態ですね。


僕は基本的にすぐ決断する方なのですが、約20時間は悩んだのでそれぐらい僕にとっては新しいことへの挑戦でした。

将来への可能性を取るか。

それとも、自分の信念を優先するか。


そして、僕が悩んだ末に出した結論が『長期視点で考えるとメリットが多いのであれば、短期間信念を曲げることは仕方がない』ということでした。


この結論が出たのは、僕の中でびっくりでしたね、ほんと。

初めてじゃないのかなって。


信念が僕にはあり、基本的にその信念は小さいアップデートしながらもコアの部分に関してはブレないというのが基本的な僕の思考や行動パターンです。


ですが、自分の信念を曲げなければいけない出来事が。

だから、すごく悩んでいたんですね。


もっと柔軟に生きればいいなと思っていますが、この頑固さが良い意味でも悪い意味でも僕の特徴となります。

でも、今回は自分の中では器用に生きるという決断をくだすことができたのかなと。


そして、その方法が『将来から俯瞰して現在を見る』ということだったんですね。


例えば、信念という大きな岩があったとします。

近くから見るととても巨大で登ることなんてできないとします。


ですが、見方を変えてみたんですね。

確かにこの岩は近くで見ると大きいが、離れて見るとどうだろう。

視点を1ヶ所からの視点ではなく、東西南北から見たらどうだろう。


そもそも登るという選択肢しかないと考えていること自体が違うのでは。

実はかなり脆い岩だったりするかもしれないので、壊すという選択肢を増やしてはどうか。


など、1つの信念に対して様々な方向から疑問を投げ方てみたんですね。


Aという行動をすればどういうメリットがありデメリットがあるのか。

Bという選択肢をとった場合のメリットとデメリットは。

Cだったらどうか。

Dだったら。


というような感じで、様々な方向性から今回の出来事を考えてみました。

そして、行動したメリット・デメリットを比較した結果、僕の結論は『行動する』だったんですね。


でも、自分の信念に合わせるようとすると何か違う。

だから悩んでしまったんです。


頭でわかっているのに、心がついてこなくて。


そして、どうすればいいのかと考え出した答えが『長期視点で考えるとメリットが多いのであれば、短期間信念を曲げることは仕方がない』ということだったんですね。


だから、小さい目先のことよりも、もっと将来・未来に対して希望がある行動をしようというように、短期視点から長期視点へ考え方を変えました。


でも、この考え方は時と場合によるのかなと。

緊急事態であれば、長期的にはデメリットとわかっていたとしても短期ではメリットという選択肢をするでしょう。

例えば、資金繰りに厳しい人が、とりあえず資金を集めたくて多少金利が高くてもお金を借りるとか。


つまり、状況によっては長期で考える方がいいのか短期で考える方がいいのか違ってくるのかなと。


ということは、そういう考え方を常日頃からトレーニングして鍛えておけば、今回のようにずっと悩む必要がなかったのかなと気づきました。


ぼーっとせず常に頭を動かし、自分の中でシミュレーションをしておけば、その状況になったときに大きく悩むことはないなと。


こんなことに気づいた1日でした。

今日のnoteは何か抽象的すぎて、いまいち上手くまとまってないですね。


それぐらい、僕もまだ言語化が上手くいっていないということなんです。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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