映画『ビリギャル』を見て人の未来を作る仕事に携わりたいと思いました
本日のnoteは映画ビリギャルを見て思ったことを少し書いてみようかなと。
結論からお伝えすると、『何かに一生懸命がんばった経験がある人はすごく共感できる内容になっている』と思っています。
面白かったですよ。
ビリギャルとは、偏差値30台の学年ビリのギャルが1年ちょっとで偏差値を70まで上げ、無事現役で慶應義塾大学に合格するという実話をもとにした映画です。
有名な話ですね。
2015年公開の映画なんですが、『正直見ても結末知っているしわざわざ時間が取って見る必要もないかな』と思って見ていませんでした。
なぜなら、僕自身が受験勉強をしていないからですね。
僕は高卒で大学は行っていないので、当然大学受験すらしていない。
大学に行くよりはプロドラマーになるという選択をしたので、高校生のときは全く勉強しませんでした。
※その反動で今は知らないことを知ることが好きで、色んな勉強をしていたりしますが。
だから、『受験勉強の映画を見てもな〜』と考えてしまい食わず嫌いだったんですね。
でも、アマゾンプライムにあったし、ふと評価を見るとすごく高評価だったので、『試しに見てみようかな』と軽い気持ちで見始めたんですね。
結果、面白かったですね。
この映画は、勉強だけじゃなくスポーツでも趣味でも何かに一生懸命挑戦した人が見ると共感します。
僕は受験勉強ではなく、
過去あるスポーツで頑張って優勝したとき
英語が話せない中単身渡米して猛勉強したとき
プロドラマーを目指しアメリカ社会に挑戦したとき
独立・起業して稼げず悔しい思いをしたとき
などの経験が見事に一致しました。
その勉強する過程で葛藤している様子や日々の努力、そしてそれを頑張って継続している様子など、自分と重なり共感しながら見ることができました。
また、ビリギャルだけでなく先生も本当に素晴らしい。
映画の中の坪田先生はすごく素敵な先生でした。
ちなみに、このお二人の仲は本当に良いですね。
実際の映像がこちらです。
ここまで、ビリギャルの心を掴んだ坪田先生はすごい人だなって思いますね。
ほんと素晴らしい。
そして、すごく勇気が出る言葉をビリギャルにかけ続け、最終的には合格に導いてしまう。
映画の坪田先生『この人は普段どんなことを考えている人なんだろう』と興味を持ったので、一度本とか読んでみようと思っています。
また、映画の後半でビリギャルが何気なく発した言葉が僕は大好きです。
それは『先生の仕事って人の未来をつくる仕事だね』という言葉。
これが正確な言葉かどうかは覚えていませんが、ニュアンス的にはこういう感じの言葉。
この言葉を聞いたとき、『すごく素敵な言葉だな』と思ったんですね。
もちろん、どんな仕事も人に貢献しています。
※詐欺とか悪い仕事以外は。
でも、この言葉を聞いてからより一層お客さんの未来を作る仕事に携わりたいと思うようになりました。
僕に関わってくれた人の未来を作る。
こういう仕事を歩む人生ができれば幸せなんだろうなって、僕自身の幸せの基準が1つ増えたように思います。
宿泊業も好きだけど、何か自分がやっていることで人の未来に貢献していきたいですね。
最後に、映画ビリギャルの中の言葉を紹介したいと思います。
Where there is a will, there is a way.
この意味を映画の中では、『意志があるところに道がひらける』とあるんですが、辞書を調べると他にも、同じような意味で複数の言い方が書いていました。
現在のあなたの意志は何に向かってありますか。
ぜひ自問自答して考えてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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