パパと仕事の両立
こんばんは。1週間ほど投稿が空きました。
育休生活も残り1週間となりました。長女の卒園式から毎日予定があり、毎日写真の整理をして、家の中の整理整頓や仕事復帰への準備等、時間があっという間に過ぎていきます。1日が48時間欲しい!こう切実に思うことは久しぶりです。あと〇日、ってなると、色々とやりたいこと、目につくことが多いのです。
ご縁があってお読みになられた方、まずはプロフィールをご覧いただければと思います。
仕事のスピードと質を上げる=家庭時間の創出
育休中は1日の全ての時間を家事育児に使うことを基本に考え、余剰時間で自己研鑽や趣味をする、といった時間の使い方の優先順位がありました。
日によっては1日全部を使っても家事育児オペが終わらない日もあるほど、オペの数が多いことと、子供達に歩調を合わせて考え行動することは、時間を要します。
さて、1週間後には仕事復帰。これまで通りに専ら家事育児とはいきませんが、復帰後もがっつり家事育児をやっていきたいと考えています。
このためには、時間の使い方が重要。育休取得前とは業務のこなし方を変える必要があります。
「仕事のスピードと質を上げる」=家庭時間を生む=パパタイムを作る
仕事の量は、変わらないか、それ以上になるはずです。年齢もそうだしやりたいこともたくさんある。減ってるようじゃダメだ。ダメだ。
仕事の難易度は、上がる。周囲からの要求レベルは上がるし、自身の要求レベルも上げていく必要がある。
4月からの仕事のスピードと質を上げるポイントを自分なりに考えて実践してみようと思います。
①取捨選択の判断速度を限界まで上げる
反射神経といってもいいのかも知れません。PCで言うと処理速度。あらゆるアクションの速度を高める。
②アンテナを高く広く、感度よく張りつづける
反射神経をあげるための情報、事業執行、展開のスピードと質を上げる。
③任せられるものは、上司と部下に任せる
運動神経をあげるため、身体を身軽に保つための準備。
④丁寧に人と物事に接する
一度の挨拶、御礼、報連相で伝え、速度を上げる。感謝神経を上げる。何事にも丁寧に行うことで、仕事の質が上がる。
書いたからには、頑張ります。(笑)
業務改革の制度を活用~子供との楽しむ時間の確保~
育休取得前から業務改革の多様な制度を利用していましたが、引き続き利用する予定です。
我が社のフレックスタイムは、コアタイムが10:00~15:00、前後の時間を15分刻みで調整可能で、週に38,75時間勤務を確保するシフトを組めばOK。申請期間は1週間から4週間。(育休前R2.4情報)
主に長男のこども園送りを楽しむため、復帰当初はフレックスタイムとして15~30分程度始業時間を遅らせる予定です。さらには家族のお弁当を作ってついでに朝飯を作る、そして家の片づけをして、長男と一緒に家を出る。
長男のご機嫌斜めの時に、フレックス+時間休みをいかに使用せずに子供と笑顔で家を出ることができるのか、チャレンジの連続になりそうな予感。
もう一つは、在宅勤務の利用。
職場から子供の習い事の場所まで1時間でも、家からは自転車で5分。子供の習い事のお迎えにはいきたいなぁと考えています。在宅勤務+時間休みを使って、子供の習い事をちょっと覗いて、学童保育に戻ることなくゆっくりお散歩しながら家までの道のりを楽しんで帰れたらいいな。
私と同様、子供も4月から生活リズムが大きく変わります。慣れない環境でストレスをためすぎないよう、ケア出来たらいいな。
確実に週1取得できるよう、自分と職場の働き方改革を進めよう。
妻と一緒に、仕事と家事育児のバランスをとる
一番重要なやつです。この1年で家事育児がどれだけ大変なものか、身をもって知ることが出来ました。
これまでは子供の園生活や家事育児は妻さんの領域と考えていましたが、自分ゴト化することで、自分の領域として考える感覚が身に付き、両立する難易度の高さにビビり、仕事復帰1週間前に想定シミュレーションを立てまくっています。
パパの担当としては、朝ごはん、お弁当、長男の幼稚園の送り、及び連絡調整全般、長女の習い事、をきっちりやること。あとは、妻さんの担当分をどれだけカバーできるかです。
妻さんは、子供達の迎え、帰宅後の夜オペ全般、かな。たぶんまだ見えていないことをあれこれやって、子供達のお風呂を入れてもらって(これが疲労感をためる大きな要因)、もう金曜日にはへとへとだと思う。とうちゃん仕事頑張ります。在宅勤務の日は夜オペも頑張ります。
妻さんも仕事を続ける意思を持っていますが、それ以上に私の仕事を応援してくれているので、6:4、7:3くらいの割合で私が仕事のウェイトを大きくするスタイルが、我が家のバランスになりそうです。
バランスととる、ということは、きっちり5:5に分ける事ではなく、家庭毎に応じた夫婦間のほどよい所を見つけることだと思います。
4月は長男の慣らし保育もあり、我が家はごった返していることと思いますが、毎日少しづつチューニングして、楽しく生活したいなと。
パパと仕事の両立
家事育児はとても大変な仕事です。パパが家庭で役割を果たすことはとても大切なことだと思います。
パパ業と書くと違和感を覚えるようになったのは、今年一年の変化だと思います。
ママ業って言葉は聞いたことが無いし、イクママも聞いたことがありません。多くのママさん達が、当たり前のように毎日育児家事をしています。本当に凄いことです。
パパと仕事の両立をすることは、慣れるまで大変なことだと想像していますが、「すごいね」といわれることなく、当たり前にこなせるようになりたいと思いますし、世間にとってもパパと仕事の両立が当たり前になれば良いなと考えています。
この件は、4月以降もっと自分の言葉でうまく表現できるはずです(笑)
おしまい。
明日は、仲良し4人組の写真を撮りまくってきます♪