「旬の味覚を堪能 郷土料理・地産地消が自慢の宿」
インターネット雑誌「旅色」で当館あさぎり荘も紹介頂きました。
旬の食材を活かした郷土料理や、地産地消の食材を愉しむのは、旅の醍醐味ですよね。料理自慢の宿が誇る、新鮮な山海の幸や、地元で育った食材を味わってみませんか。料理長が腕をふるった料理を、少しずつセットで味わえるのも宿の魅力。ご当地だからこそ味わえる旬の味覚を、宿でじっくりと味わいましょう。(旅色より引用)
地産地消の食材
地産地消とは、地元で生産されたものを地元で消費すること。その地域特産の食材を使っているので、食材そのものの味や鮮度がさらに問われます。兵庫県では、繊細な霜降りと肉の柔らかさが魅力の但馬牛を堪能しましょう。(旅色より引用)
当館の自慢の食材
①但馬牛
赤身と脂の旨さの絶妙なバランス
遠く平安時代の書物に「耕運、輓車、食用に適す」と記されていた但馬牛。骨が細く、皮下脂肪が少なく、良質な筋繊維を持つ但馬牛は「赤身と脂の旨さ」の絶妙なバランスが特長です。長年、たじまの生産者によって大切に育種改良された但馬牛は、肉の味を決める食感、甘み、香りのすべてを世界中のグルメに絶賛されています。
良質な脂肪が生む「サシ」の甘み
但馬牛が世界中のグルメに絶賛される理由は、「サシ」と呼ばれる霜降り部分の質の良さにあります。この「サシ」は、但馬牛のしなやかで締まりの良い筋肉が、良質で適度な脂肪を内面に留まらせることで生まれます。肉そのものとしての味が良く、そこに良質な脂肪の甘みが加わった但馬牛の「サシ」は、まさしく“とろけるような味わい”です。
※JAたじまHPより引用
あさぎり荘の各プランで使用している牛肉は但馬牛です。
②兵庫県の誇る 日本一の酒米「山田錦」
兵庫県が品質、生産量ともNO1
気候、地形、地質に恵まれた兵庫県の酒造好適米の生産量は全国の3割を占め、ダントツの1位です。
中でも「山田錦」は全国の生産量シェア約6割を誇り、全国約550蔵へお届けしています。
「山田錦」は至高の日本酒を生み出す最高の原料として、酒造会社から高く評価されています。1911年から毎年開催されている「全国新酒鑑評会」には、各酒造会社がその年に製造した自社最高の製品を出品し、評価を求めます。 その鑑評会で最も高い評価である金賞を獲得する製品の約9割は「山田錦」を原料とした製品です。
昭和11年、兵庫県で産声をあげた山田錦。
その生誕以来、山田錦の特性を守るために、種子は行政(兵庫県)によって厳格に管理されています。
JAグループ兵庫へ出荷していただく生産者は毎年この種子を用いて山田錦を作ります。
そのようにして生産された山田錦だけが「ほんまもん山田錦」を名乗れます。
酒米のサラブレッドが日本酒の味をより深めます。
※JA全農兵庫HPより引用
あさぎり荘では季節プランにて兵庫県産山田錦を使用したお酒のプレゼントキャンペーンを実施しております。
③こうのとり育むお米
コウノトリの野生復帰を支える、世界中で「たじまだけ」の農法
コウノトリが大空を舞う但馬。「コウノトリ育むお米」は、カエルやドジョウなど、コウノトリのエサとなる生き物が育つ環境づくりに取り組み、コウノトリの野生復帰を支える「コウノトリ育む農法」で栽培・収穫されています。できる限り自然のままを追求した安全・安心の田んぼで、生産者が愛情を注いだ人と自然に優しいお米です。
農薬に頼らない強い米づくりで育まれた自然のままのおいしさ
但馬の生産者が築いた「コウノトリ育む農法」は、秋には田んぼに住む生き物のために、堆肥や米ヌカなどを散布。冬も田んぼに水を張って生命を育み、無農薬・減農薬での米づくりを可能にしています。種子の消毒にも農薬を使用しないなど、「農薬に頼らない強い米づくり」の知恵と工夫を凝らし、丹精込めて育てられたお米を味わってください。
※JAたじまのHPより引用
あさぎり荘で提供しているお米は全てコウノトリ育むお米を使用しております。(仕入れの状況により地元産の高品質米に変更する場合がございます。