もっと早くに本を読んでいればよかった。
わたしが小さい時は読書が本当に嫌いで、漫画でさえ読んでも3分と持たず飽きてしまい、他のことをしてしまう始末でした。しかしわたしはフリーランスになった30代辺りから、どう過ごせば仕事を持続することができるのか。テクノロジーの変化により今後の未来をどうこどもに伝えるべきかを考え、最近はたくさんの本を読むようになってしまいました。はじめは仕方なしに本を読んでいましたが、今では知らないことを知る楽しさを覚えてしまいました。ジャンルは初心者向けの教育、哲学、AI系、人類学、生物学、そして宗教、社会学などです。10代20代の頃のわたしはビジュアルばかり観たり、気にしたりばかりでした。しかし本を読むようになると、たくさんの人たちが、目に見えないところで、たくさんのことを考えていることがわかりました。それからはわたしは少しの暇があれば本を読むことになってしまうくらいになって、だったらもっと10代の頃からもっと本を読んでいればよかったなと思う毎日です。そうなると、どうしても自分のこどもに本の押し付けになってしまい、どうしたら本を読むようになるのかを考えるようになってしまいました。こどもたちが少しずつでも本を読んで過ごす楽しさになれればいいなぁと思います。