大学新卒時の就活で内定が1つしかもらえなかった39歳がコロナ禍で転職活動をして内定を3つもらった話①
まずは自己紹介をカンタンに
最終学歴は、GMARCHの文学部文学科英米文学専攻。フツーの思考でいけば、教師を目指すのが筋の学部でありながら、大学1年次の履修登録え教職を取ろうとしたら、教職の授業が全て夕方以降実施だったので教師の道を断念。
大学3年次の後期になってやっと就活っぽくリクルートスーツを購入して、ビッグサイトでやっていた合同就職説明会になんとなーく行って、なんとなーくR社のサイトからエントリーして選考を受けて、結局採れた内定はわずか1つ。
自分が何をしたいのかなんて全く考えず、なんとなく内定をもらったからこれで良いかと思って就活を終了したものの、大学卒業直前に内定辞退。インターンで働きに行ったら恐ろしくつまらなくて、当時のアルバイト先が東証1部上場したこともあって、受けたら契約社員として採用されて、なんとなく社会人生活を始めることになった。
社会人16年目に至るまで
3年勤めて退職、兄と事業を立ち上げたらリーマンショックで潰れ、古巣に復帰してそこから10年弱勤めた挙句に上司と大喧嘩をして辞め(まぁこうなることはわかっていた)、1年だけ当時の興味ごとをやっている超絶ブラックな財団で働き、ベンチャー企業へ転職…あれよあれよと転職回数は4回を数え、そしてこのコロナ禍で5回目の転職活動して無事に3社から内定を獲得して、これから新しい職場に行こうというところです。
何を伝えたいのか
昔は30代になったらもう転職は厳しいなんて言われていましたが、実際にはそんなことない。嘘だと思うかもしれませんけど、本当の話です。でもネットの世界には転職できなくてオワコンみたいな記事ばかり。
↑を見ればわかるとおり、僕は世の中で役立つ知識などほぼ0に等しく縁故採用も存在しない文学部出身。特にイケメンでもない中の下程度の見た目。SPIをやらされたら間違いなく0点の頭。来年初老となる40歳を迎える39歳
そう、正直オワコンな中年男子です。でもちゃんと転職できた。だから諦めないでほしい。今の職場に不満があるなら、自分がやりたいことがあるなら、ちゃんとチャレンジしてみるべき。
「諦めあたらそこで試合終了だよ」
このセリフを見てニヤリとする世代の初老直前のアナタに読んで欲しい。自慢じゃないよ、本当のリアルな話だから。
どうせなら、やらずに後悔するよりも、やって後悔しようよ。社会人生活、まだ20年以上も残ってんだよ?伸びるかもしれないし。それなら、自分がやりたいことやった方が得じゃんさ。