エンジニア採用で勉強したこと ⑤インフラについて

こんにちは。エンジニア採用初級者のkinoponです。
前回のOSに続き、今回はインフラの勉強です。


①インフラはざっくりいうとどんなもの? 

情報システムを動かす土台となるコンピュータやネットワーク、ソフトウェア、データなどの総体

オンプレミス・・自社で保管・管理するもの
クラウドサービス・・ネットワーク経由で保管、管理

インフラに関する用語はほぼクラウドサービスに限られる


②採用担当が覚えるべき項目

クラウドサービスについて覚えておく(ひとまずウチは・・)

AWS・・Amazon Web Servicesの略 サービスがたくさんある
 EC2・・サーバー
 RDS・・データベース
 VPC・・ネットワーク
 S3・・ストレージ

GCP・・Google Cloud Platformの略 
ビッグデータ/ディープラーニングに向いている
日本ではそれほど浸透していない。

Azure・・Microsoft 製品との連携がある場合は向いている

Vagrant・・開発環境の構築を助けるコマンドラインツール
        開発をする時、VirtualBoxやVMWareといった
        仮想化ソフトウェアを使い仮想的な開発の構築を
      簡単なコマンドで実行ができるためのツール

Docker・・コンテナと呼ばれる仮想化環境を提供するOSS
      VMWareなどに比べてディスク容量が少なく
      仮想環境を作成し、起動が早い

kubernetes・・コンテナ化したアプリの管理を効率よく行うための
         システムの代表的なもの。k8sと書かれることも


③理解を促すために見たもの

Saasがメインではなかったですが非常にわかりやすかったです。

毎度ですが素晴らしくわかりやすかったです

自社がDockerを使っているので深く知ろうと・・


④実際に採用で活かせる場面

実際には自社に生かせる経験なのかというところがプラスに働く場合があるということに限ります。

直近オンプレミスのみをやってきた人、そして転職して
自社が今やっているAWSなど勉強したいという方がやってきましたが
不合格となりました。

逆にDocker使っているというのは高評価です。

全部が全部それではないですが、趣向の部分は見えるなと思います。


⑤まとめ

インフラエンジニアを採用する場合に、
何を使ってきたか、何を勉強してきたかというところは
自社に合わせて見なくてはなと思います。

次回はエンジニアの種類/職種に関して勉強します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?