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「引き寄せる」か「迎えに行く」か?

こんにちは、宇宙人保育士の紀乃です😊

先日、ある方のお話を聞いていたら話の終盤に
「これからも全力で動き続けて、望む未来を引き寄せます」
と言った直後に、
「いえ、迎えに行きます」
と言い直した。

その瞬間、洗濯物をせっせと洗濯ネットに入れていた私の手がピタッと止まった。

「望む未来を、迎えに行きます」
その声が、先程の3倍の音量で私の脳内で再生された。

洗濯は再開できないまま、
私の思考が洗濯機の回転よりも速く回り始めた。

「引き寄せる」と「迎えに行く」は衝撃的に違う。
…なにが、そんなに違うのか?

フル回転の私の脳が言語化したのは、
「引き寄せる」よりも「迎えに行く」の方が、
圧倒的に行動量が多いということ。

「引き寄せる」も動いていないわけではないけれど、
「迎えに行く」は動いている、動き続けている。

…思い出すのは、子どもを保育園に迎えに行っていた日々、
ぎりぎりまで仕事をして、全力ダッシュで迎えに行っていた。

「迎えに行く」という言葉の音には、
あの感じ、あの全力感がある。

望む未来に向かって、
全力で動いている感じをさらに言語化すると、

目的地に向かって全力ダッシュで進んで行く過程は、
道はなかなか真っ直ぐには用意されていないから、
迷いながら曲がりくねった道を選んで進む、
時々、目的地から離れることもある。

道があれば幸いで、たとえ道がなくても自分で道をつくって進む。

道がつくれればまだ良い状況で、道がつくれない時は、
草むらをかき分けたり、崖を登ったり、川を泳いで渡ったりして、
なんとかして進む。

独りの方が進みやすい時もあれば、
仲間が居た方が進みやすい時もある。

あきらめない、
なぜなら「迎えに行く」と決めたから。

望む未来が、
「お迎えはまだかなぁ」って
待っててくれるから、

待っててくれている間に、
消えていなくなってしまう前に
迎えに行くのだ。

さて、あなたが夢だとしたら、
「きみを、引き寄せるよ」と言われるのと、
「きみを、迎えに行くよ」と言われるのでは、
どちらが嬉しい?

「引き寄せる」か「迎えに行く」か?
描く夢が喜ぶ方を採用した方が、
夢は早く現実化してくれるのではないだろうか。

さぁ、お迎えの時間ですよ。

私は行くよ、迎えに、
待ってろよ、私が描いた未来。

洗濯も最速で終わらせて向かう!!

今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊
 
紀乃

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