子どもたちが解き放たれる場所
信州に根を張る人々のストーリーを伝える小さなメディア
stories of SHINSHU、通称ストオブ。noteでは制作の裏側や直に感じたことなどをKINONEの二人が綴っていきます。
今回はstory05『自然と共に育ち合う子どもたちの居場所<かまばの森>』の編集後記です。
(文:映像担当_由井あんり)
“幸せな子ども時代をプレゼントしたい”というQちゃんの熱く温かい想いに触れ、すっかりファンになり、我が子たちとかまばの森へ遊びに行った昨年秋。
そこには森に囲まれた広場が広がっていて、子ども達の笑い声、焚き火の匂い、風の音、とても心地よい空気が流れていました。
最初は緊張で顔をこわばらせていた我が子たちも、「あれやってみたい」「これ作ってみたい」と私の元を離れ、自由に過ごし始めました。
ここで過ごす子どもたちは、自分のペースで、それぞれの興味関心ごとに向き合っていて、とても楽しそう。
社会のルールに合わせて過ごすことの多い日常からこの時だけは解き放たれて、自然の一部となり、自由にのびのびと本来の姿に戻っているようにも見えました。
「Qちゃーん」と呼ぶ子どもたちの声。困った時はいつでもQちゃんや助けてくれる大人が側にいる。
「あぁ、良かった。子ども達を解放してあげられる場所がある。ここなら安心して任せられる」と私の気持ちも軽くなりました。
大切なことを教えてくれる、思い出させてくれる、Qちゃん、かまばの森。
ぜひ多くの方にお届けしたい!と思い、取材をさせていただきました。
Qちゃんはじめ、出演してくださったスタッフの皆様、子どもたち、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
また、遊びに行きます☺️
(由井あんり_映像担当)
私たちKINONEが作る小さなwebメディア『stories of SHINSHU』では、自然の中で思いっきり楽しむ子どもたちのキラキラとした姿や、Qちゃんの活動・想いを取材しました。記事と動画はHPよりご覧いただけます。