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【メンバーインタビュー】「プロジェクト支援」の仕事の醍醐味、求める人物像とは?

※2023年10月、Wantedlyに掲載した記事の再掲です

プロジェクト支援事業部のマネージャーであり、二児の母でもある富永さん。
インタビュー後編ではプロジェクト支援チームの仕事の醍醐味一緒に働きたい人物像についてお話を伺いました。

前編をお読みいただき、プロジェクト支援の仕事に興味を持っていただけた方におすすめの記事です。

前編はこちらから。

—プロジェクト支援のお仕事の醍醐味はなんですか?

必ず仕事に終わりがあることです。「クリエイティブ系の仕事は最高のものができるまで終わりがない」と思われている方もいるかもしれませんが、オフィス移転は必ず引越しの日が決まっていて、私の仕事は遅くともその日から1~2ヶ月後には終わります。

締切がしっかりあって、それまでにいかにベストを尽くすか。どんな仕事も必ず終わる、というのはこの仕事のはいいところだと思います。

あとはやっぱり、自分が図面を描いたものが現場でその通りに出来上がるのはうれしいです!

—富永さんにとって「仕事の楽しさ」とはなんですか?

人とのコラボレーションです。私の仕事で言うと、レイアウトについて人と話しながら、「これはもっとこうしたほうが使いやすいんじゃないか」といった意見を出し合ったり、話し合った内容を元にして全く新しいアイディアを思いついたりとか。誰かと話し合うことでお互いに自分にはない視点やアイデアを取り入れることができ、ベストが見つかることがあります!

現状、社内にはPM(プロジェクトマネージャー)的な立ち位置のメンバーが多いので、私はそういったメンバーとは違う、設計支援ならではの視点からコラボレーションをして企画段階よりもよりよいプロジェクトにできるといいなと思いながら仕事をしています。

—プロジェクト支援事業部で一緒に働きたい人物像を教えてください。

第一に、自分で考え、判断し、自ら行動してくれる人です。基本的には考えてから動いてほしいけど、大袈裟に言うと考えるよりも先に動いちゃうくらいの人がいいです。1から10まで考えて動き出すよりは1から3くらいまで考えたら動き出してほしい!

あとは、私の気づかないことに気づいてくれたり、「もっとこうした方がいいんじゃないか」とかを臆することなく意見してくれたりする人だと新しい発見があって楽しそうだなと思います。
ただ、実現の段階を考えながら、というところも大事です。設計は実寸法、素材、法律を扱うので、そういった要件を考慮しなければなりません。そういった点を踏まえて、私とは別角度の視点を持って話し合える人だと嬉しいです!

—経験や知識は少ないけどやる気はある! という人はどうですか?

きっとそういう人は若い人が多いと思うので、若さや未熟さを補う積極性やフットワークの軽さを兼ね備えていれば歓迎です。

間違っていても構いません。間違っていたら間違っていると教えるので、間違えないことよりも、そこでくじけたりへこたれたりしないことのほうが大事です。

未熟なことや、間違うこと自体は問題なく、例えば上司から色々言われちゃった、というときに萎縮して「はい」しか言えなくなっちゃうようなタイプの人よりは、言われたことに対して疑問を持ったらちゃんと質問してくれる人の方が良いですね。


きのもと商会ではプロジェクト支援メンバーを募集しています。

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