ミスは何とかカバーして楽しい録画を見る

#チコちゃんに叱られそう日記 　10日目。

朝はガーリックトーストを食べてしまう。だって好きなんだもん。だけど胃はあんまりうれしくないみたい。胃薬を飲むとおさまるのだけど、それは薬に頼ってるということでやっぱりヤバそうな気がする。昼はどうしても外食になってしまうので夜はおかゆにしよう。

捻挫した足首はかなり良くなりほとんど痛くないのだけれど、医者の指示通りにサポーターをしている。オシャレでないことこの上ない。今年は春に「断捨離して服を買おう！」と思って断捨離したところでわさわさとウィルスがはびこってしまい、結局見に行くこともできずに現在に至る。お洋服ほしい！　おしゃれしたい！
画像は現在の足。黒い足首用サポーターを付けるとこの靴しか入らない。

昨夜、仕事の残りを計算して「わああ休日出勤か！？」と騒いだが、よく考えたら今日はまだ木曜で今週は明日もう一日あった。曜日を間違えていた。ちょっと得したような、それでもやっぱり休日出勤になりそうな、微妙なところである。しかし曜日を間違えるか？　もしかして認知症が始まっているのだろうか？

ともあれ進まなくては何も終わらないので、出勤してガシガシとがんばる。サンバチーム４番は踊りまくり、あたりを盛り上げてついに昼に終了した。

やった！！

しかしその直後、アポというか打ち合わせを完全に忘れていたのに気づく。いや、気づいたんじゃない。打合せの相手から「今日じゃなかったですかー？」と問い合わせがあって初めて思い出した。

平身低頭！！

９月２日にしましょうかって言ったのは自分だったことも思い出した。すみませんすみません。大急ぎで調整しオンラインで打合せを行う。なんとかなって本当に良かった。このところこういうミスはしてなかったのになー　気が緩んでるんだろうか。

打合せの後片付けや次回の準備などが終わったら、バタバタと緊張したせいかすっかりボロボロになってしまった。やる気というか気力が全然戻らない。気分も悪い。人が通らない場所にあるソファのところまで行って少しだけ横になる。しばらく寝たまま深呼吸（吸うじゃなくて吐くを中心に）していたら何とか人間に戻れたみたい。誰も来なくて良かった。

こういうことって30代や40代では、なかった。

がんばる時はがんばれたし、どうしてもやらなければならない時は最後まで気力もあった。たとえその後バッタリ倒れても、あとでゆっくり眠ればなんとかなっていたんだ。それができなくなった。気力の問題じゃなくて体力がなくなっている。

ここ数年、すぐに気力が萎えて動けなくなることが多くなった。はじめは（自分はこんなにメンタルが弱かったんだろうか）って思っていたけど、だんだんそれがメンタルじゃなくてフィジカルなんだと思い至るようになった。胃腸もそうだし心臓もそうだし、思いがけない怪我も同じ。体力がどんどん減っているので気力が持たないのだ。柔軟性や敏捷性も落ち込んでいるからとっさの時の踏ん張りがきかない。だから怪我する。

それをなんとかしようとスポーツジムに通っていたが、去年からはこんな状況なので行きづらくなっている。気持ちが焦る。こんなはずじゃなかったと思う。でも一方で、これが老化、これが限界、という思いもどこかにあって、そんなことを自覚してしまうと余計落ち込む。だから考えないようにしている。とりあえずは足首の様子を見ながらなるべく歩くことにしよう。

夕食後、テレビのハードディスクが満杯なのでオートで録画して溜まっていた再放送の「水曜どうでしょう」を見る。2001年の「水どう5周年で札幌から博多まで深夜バス」というやつ。洋ちゃんもミスターも藤やんもうれしー（ほとんど映らないが）も若い。なんでこんな中学生男子が調子に乗って大騒ぎみたいな番組でこんなに面白いかなあ。だって意味もなく深夜バスに乗ってるだけですよこの人たち。大好きだ。