作ったぜトルティージャ
塩梅かもめさんのレシピで、トルティージャを作ってみました。
ごめんなさい、こちらのサークルに参加するまでトルティージャとトルティーヤを混同してました。だって綴りが同じなんだもん。トルティージャはスペインの具入り厚焼き卵、トルティーヤはメキシコのクレープみたいなやつですね。どっちも好きだ~~♪
しかし、作り方を見るとフライパンに皿をかぶせて、えいやっとひっくり返す、とある。あまり器用な方じゃないし大丈夫かな。しかし主婦歴ウン十年なので「できない」とは言えず、とにかくやってみることにしました。
実は前に、やはりかもめさんレシピで肉団子のトマトソース「アルボンディガス」を作ったんですよ。
しかしそのときは長年の主婦力を発揮してしまい、材料は最初から応用しっぱなし、半分使った市販のトマトソースなんかをぶち込み、出発点から遠く離れた味となったんじゃ?? おまけに使ってしまってからパプリカが賞味期限2018年だったことに気づき……いや、家族誰も腹を壊したりしませんでしたよ?
ちゅうわけでそちらは後でまたリベンジいたします。これ、ルパンと次元が映画の中で食べていたやつですよね。そしてその昔、「わんわん物語」って名前のディズニー映画で主人公のわんわん2匹が仲良く食べていたのもアルボンディガスじゃないでしょうか。憧れていたんですよね~あの洋風の食べ物。スパゲティに肉団子! っと、今回はトルティージャでした。
今回は師匠のレシピ通りにやってみようとじゃがいもを出してきました。残念ながら、作る途中の写真をガバガバ撮ったのに操作ミスで削除してしまい、はじめの部分はありません。
大きめのジャガイモ1個を一口サイズに切ります。それだけでいいみたいだったけど、ちょっと寂しいので玉ねぎの乱切りも入れました。残ってた小松菜も入れたいのをじっと我慢。今回はなるべく師匠の言うとおりにやってみます。
オリーブオイルで芋と玉ねぎを気長に炒めます。なかなか柔らかくならない。はじめに芋だけレンチンした方が良かったかしら。卵は4つ使いました。いつもよりリキを入れて混ぜたあと、炒めたイモと玉ねぎを投入、軽く塩胡椒していよいよ熱くしたフライパンに注ぎ入れました。
ふーむ、こちらもなかなか「八分通り」には至りません。火を弱めて焦げないように見守ります。それでもなかなか卵の生っぽさが消えないので、ひっくり返すはずの皿で蓋をしてみました。これって掟破り?
その後、皿で受けてフライパンに戻す、という高難度技も無事着地し、なんとかできたのがこれです。
始めて作ったにしてはうまくできてません?
もっと焦げちゃうかと思ったけど、自分としては満足してます。さて、切ってみると、
おお、いい感じじゃないですか。ちょっとケーキみたいな断面。食べてみると少し塩気が足りない気もしましたが、自分的には合格!としました。どうでしょう師匠?
今後の課題としては味付けですかね。個人的には具の方をきっちり味付けして、卵にはあんまり味が無くてもいいかなあって気がしてるんですけど本場のはどうなんでしょうか。隠し味にこのスパイス!というのはあるのですか。具はほうれん草や小松菜、色の綺麗なパプリカなんかにもチャレンジしてみたいです。もちろんじゃがいもは必須で。