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振り返ります。

学校が始まってから、なかなか時間がとれず、気がついたら最後の投稿から2ヶ月以上経っていました... 反省。

反省の念を込めて、最後の投稿から今日までの日々を、サクッと振り返ってみたいと思います。まずは学校の授業について。

私が10月から学ばせて頂いていたコースは、English for Academic Purpose(EAP)。名前の通り、海外からの学生のために、英語でのレポートの書き方、ノートの取り方、プレゼンの仕方などのスキルを教える、大学準備コースです。と、同時に、本コースで規定の成績を取れば、出願要件のIELTSのスコアが足りなくても、希望のコースに出願できるという特典が....後から知りましたw

私は合格通知後、自分の英語力で大学の授業についていけるか不安だったので、EAPで学ぶことにしましたが、ほとんどのクラスメイトは上記のように、規定の成績を収めて、希望のコースに進むためのステップとして、本コースを受講していました。

クラスの規模は約15人程度。驚いたのは、過半数がネパール人で、Bachelor of Nursing を学ぶためにオーストラリアに来ていたこと。休み時間は彼女らはネパール語で会話するので、なにを言っているのかチンプンカンプンでしたw  他には中国人、香港人、ベトナム人、ミャンマー人、ポーランド人、などなど多国籍でした。友人のポーランド人はネパール語を凄まじい勢いで習得していましたw 

みんなとても親切で、すぐに仲良しになりました。

先生は3人、スリランカ出身のA先生、オージーのE先生、最後まで出身がわからなかったB先生。皆さんとても良い方達で、自主学習のアドバイスも沢山していただきました。自主学習した作文のフィードバックがあまり返ってこなかったこと、カリキュラムが時々、試験の日程と噛み合ってなかったことが、ちょっと残念でした。

授業は、9時から13時半まで。午前と午後2時間ずつのクラスでした。Academic 英単語、レポートの構造、レファレンスの仕方、プレゼンで使える表現、文法、、、書き出すときりがありませんが、一通りのことを教えていただきました。

少人数だったので、先生にすぐ質問したり、友人同士で相談したりできる点がとても良かったです。当たり前のことですが、自分の意見や考えを、英語で説明し合うのが、本当に良い特訓になりました。

↓大学の図書館

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10週間のうち、試験が4回あり、かなり大変だろうなと予想していましたが、やっぱり忙しかったです。でも同時に、勉強で忙しいと思えるなんて、本当にありがたいことだなと感じました。

大体、朝に30分、放課後に3時間から5時間ほど、自主学習の時間をとっていました。他の生徒と比べると、私はかなり時間に余裕のある方だったと思います。私は昨年日本で働いて貯めたお金で生活費を賄い、学費は両親にわがままを言って出して頂いていたので、学期の間は勉学に集中することが出来ました。途中から始めたバイトも、週2時間〜8時間でした。でもクラスメイトは、生活費、学費のためにほぼ毎日のようにバイトをしていたので、時間のやりくりが本当に大変そうでした。

一番苦労した試験はグループプレゼン。

メンバーとの関係が上手くいかず、かなり苦労しました...

国が違えば考え方も違う。アイデアを繋げる回路も違う。AはBに繋がるよね、みたいな、私にとっては単純明快なことが、説明に説明を重ねても相手にはわかってもらえず、終いには相手の母国語で糾弾されたり....かなり精神的に辛かったです。ホストマザーのTさんの哲学チックな励ましに何度助けられたことか.....

まあ、なんとかなったんで良かったですけども。

この試験を通じて、ほえええーっと思ったこと。それは、メンバーのベトナム人のPCスキル。めっちゃパワポが綺麗だったんです!!ベトナムでは義務教育でみっちりPCスキルを学ぶのだとか。日本の公立高校で情報の授業あったけど、彼女のスキルと比べたらなんて低レベルなことか!!

本当に使えるスキルを教えてほしかったよ!!65分授業だったのに!!先生は個人的に好きだったけどさ。

2月から大学が始まる前に、自分でなんとかするポイントだなと思いました。

次回に続きます。















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