自惚れと自己嫌悪の繰り返し

「自惚れと自己嫌悪の繰り返し。でも、そのたびに前に進めた気がする」

葛城ミサトさん（エヴァ）がおっしゃっていた言葉です。確か、初期の映画版なんだけど、どういうシーンかは忘れてしまった。でも、私はこの言葉が忘れられないし、何度も救われている。

私の人生は恥ずかしいほど、自惚れ⇒自己嫌悪⇒自惚れ⇒自己嫌悪・・・の無限ループでできている。「私はいける！」とか思ってても、しばらくすると「なんて自分は嫌なやつなんだ」とがっくりして、またしばらくすると調子にのっている。
でも、ミサトさんは、そのたびに前に進んでいる、と言っていた。つらいこと、恥ずかしいことがあっても、そのあとちゃんと立ち上がったらもっと前に歩けるんだと、私も３０歳を越えてようやく思えるようになってきた。
その考えでいくと、今日のひどい自己嫌悪も、前に進む力になるはず。
（今日は、私のまわりの人は頭の回転が速いのに、自分はなんととろいのか。。。と思い知り恥ずかしくなったDAY）

そんな恥ずかしいDAYだったけど、前に進んでいる！そうに決まってる！ねえ、ミサトさん！