恋は上書きなんて、所詮人による
失恋した
別れを決断した別れよう、があったというよりこの関係を続けるのはつらかったから全然幸せじゃなくなったから
いやになって自暴自棄になって、
猿田彦コーヒー8時コーヒー一杯
思いのたけを書き出してみてそれのnoteに書いたら、もう納得しつくして忘れられるんじゃないかと思ってパソコンに打ち直す、そんな夜
付け足しだが、私たちの関係は、
「付き合ってください」から始まるようなきっぱりとした関係ではなかった
遊びに行って、互いに好きなんだなって感じはしたけど友達みたいになってしまって
いつしか 知らぬ間に キスしてた世の人たちは、都合のいい関係だねとかいうやつだ
だけど、それはそれで辛くなってこのまま、行くと、沼、沼、沼、だから、金輪際、私からは連絡をとらないこと
そして目に入れないことを私と私の約束にしたのが2週間前
整理するまでは、新しい出会いは求めずに自分の時間を充実させることを誓った2週間前
なのに、都合の良い関係を継続しようとする彼からの連絡が来る
本当に消えてほしい、忘れようとしてたのに
じゃあ何がそうさせたのか
彼が好きだったと思うだけど、それはエゴなところもあってもしかすると彼が好きではなくて、彼といるときの自分が好きで
ちょっとかわいいと思えて少し気が楽でどきどきして、そして たまらなく恋愛しているなって感じれてそれが楽しかったんじゃないかと思う
恋愛の上澄みでしかない部分おいしいけど、深みなどない
私はこの人を幸せにしたいと思うのと同じくらい幸せにしてほしいという気持ちが出てきてしまって
好きになるとさ、仕方ないのかなとも思ったり
でも、そういう気持ちが増えるとしんどいことがふえていくだけなんだよ、
わたしのしんどいことが増えていくと、しんどい自分を見続けるのもきつくなってなんだろ、この時間ってなる訳で
結局自分のことがすきなんだろうな
だけど、たまに自分よりも、大好きな相手があらわれてその人の全部を知りたくなってしまう
全部知ったら面白くないと分かっているんだけどね
そして、その関係が自分をいくら苦しめていても、離れることを拒んでしまう
所詮、「都合のいい関係」とやらだ。だから、私自身もあの人に求めているのは、その「存在」だけだったのかもしれないと思えた
あのキラキラしてみえる時間がかぎりなく、
全世界にある何よりも美しくはかないものに見えていたことも、
私の中では事実でそれを人に伝えることさえもなんだか嫌だと思えるほどあの
はかなさをはらんだ時間が好きだったんだろうだから、その時間が終わってしまうことが惜しくて、忘れられない
どこかの映画や本で読んだ
素敵な物語をも易々と超えるようなバッドエンド不幸せほど、面白くて泣けるものはない
しんどさゆえに得たものが、私を潤しているはずはないがこの語りとしての面白さに魅了されているというのも事実である。
つまり、彼との話が私の中で終わってしまうことへのためらいかもしれない
今はしんどいけれど、苦しくはなくてだから、
本当に苦しくなるまでこの関係を続けてもいいのではないか、という悪魔の声、というか、
本音というか、絶対女友達には言えないような言葉ももっているのだが、その結論を私自身が求めてしまっている所からおかしいのだ。かぎりなく不誠実なあいつを私は好きだったのだ。
彼には地獄に落ちてほしいけれど、
礼もいいたい
多少の裏切りもキスしたときの少しひげが残っている時の感じとか最初のキスのなかなか慣れてなかったところとか
そういうのすべて
好きだったし、かわいかったし、いとおしかったたぶん いまのところ 忘れられそうにはない
女々しいか 悪いな
何が 女の子の恋は、上書き保存だ だ。
なわけない。そんなの人によるだろって
愛がなんだ に出てくる テルちゃんにはいま死ぬほど共感できてしまうし
「30歳までに相手がいなかったら 結婚しようよ」って言葉に軽く流されてしまいそうになってたし
たぶん、これは他人からみたら 不幸せな女の子で男に沼っちゃっている かわいそうな女の子なのだ。
誠実な恋のどこがいいのか早く教えてほしい
いや、100したら、120返ってくる恋愛のその安心感が幸せであることは間違いない
何言ってんですかね。
ただ、単に最後はありがとう土曜日の夜に猿田彦コーヒー8時こんなにも たくさんの字数を書かせてくれて ありがとう
大好きな声だった
大好きな香りで大好きな顔で大好きな人だった
だからこそ、不安定な関係を続ける気力はもうなくてしんどくてしんどくてしんどかった
素晴らしい思い出なんてきれいなフィルター掛かっているだけだったとしても大好きだったんだろうな
これをほとんど直さないで書き写している時
こういう私が嫌だったんだろうなっていう
なんとなくの納得感と、感情の揺れ具合の気持ち悪さを感じてる
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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