ジョブホッパーであることの誇り①

私はこれまで7社経験してきている30代半ばなので、世間から見るといわゆる「ジョブホッパー」である。そこで、

ジョブホッパーだと人生どうなるの?

ということに焦点を当てて書いてみたいと思う。

ジョブホッパーは日本だと評価が低くなりがちだ。
日本は「我慢は美徳」の国なので、仕事をすぐに辞める=我慢できない=よくない人なのである。

私はここには大いに疑問だと常々思っている。

転職理由も聞かずに「あ、すぐ辞めてるんだ、じゃあNGで〜」じゃないよまったく。

辞めるには辞めるだけの理由があって、その中で、企業からどういう対応を受けてきたか?や企業がどんな努力をしてくれたのか?だって評価されるべきじゃないか?

日本人はいつまでたっても

「雇っていただいている」という意識が強すぎる

そして、自社の社長に対しても
そんなに卑屈になって謙る必要があるの?というくらい、みんなご機嫌を伺って働いている。

社長って会社の代表としての責任を負ってるだけで、神様でも仏様でもないのにそんなに恭しく扱ってどうしたいんだ?と言う目で社内の人間を見ていたりする。

横柄な態度を取りたいわけではないが、一旦その色メガネ捨てて一人の人間としてある程度の敬意だけ持って接すればいいのに。だからイエスマンが量産されるんだなとぼんやり思っているし、私はその会社が好きであればあるほど意見を出すようにしている。

全員に「オマエラも意見出せや!!」と強要したりは決してしないけれども。全員がイエスマンになる組織は成長がそこで終わるんじゃないのか?という危機感は常に抱いている。

とはいえ、イエスマンはメリットももちろんある。

多くの上司にとっては、何かと意見してくる部下よりも何でも忠実に言うことを聞いて動いてくれて、昼夜なく働く部下の方が可愛いだろう。だから上司に好かれやすいというメリットが大事だと考えるならその動きも正解なのかもしれない。

それに会社のことで頭を悩ませる必要もなければ、意見を言うことで出てくる様々な摩擦ストレスもないし、業務内容は手順などが非効率だったとしてもとにかく考えずに言われたとおりにやればいいわけだし…

あれ?こうして考えるとイエスマンって結構いい道なんじゃね…?

( ゚д゚)ハッ!

いやいや違う違う!
危なく違う道へ行ってしまうところだった。

ともかく、自分なりにそういう思想を持ってせっかく縁があって入ることになった会社は大きくしたい!より良くしたい!という信念を持って働いていたりします。

だから、その思想があれ?この会社では受け入れられない?とか聞いてたことと違うぞ?となると出て行きたくなったり。

続きは、また明日…

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