見出し画像

転職は選択。ところで、本当にタイミング合ってる?

いらっしゃい。

昨日厚生労働省から発表があった
2021年卒の大学生のうち
3人に1人が転職をしている資料

厚生労働省は25日、2021年春に大学を卒業し、就職後3年以内に離職した人の割合は前年比2.6ポイント上昇の34.9%だったと発表した。上昇は3年連続で、05年春卒(35.9%)以来、16年ぶりの高い水準となった。就職時はコロナ禍で求人が減少していたが、経済活動の正常化が進む中で求人が増え、転職活動が活発化したとみられる。

まず、転職推奨派です

僕は過去に2回転職しています。
転職のおかげで人生が変わりました。

余裕が生まれたからです

具体的には
・プライベートの時間がたくさん
・恋愛できるようになった
・将来と向き合えるようになった

余裕がなかったのは
1社目がかなりのブラックで、
心身ともにキャパオーバーでした。

自分のキャパと向き合い、
心に余裕を持たせることが
何より大事だとわかりました。

・自分に合わない仕事だな
・自分の心に余裕がないな
・仕事がきつくて嫌だな

ほら、厚生労働省も言ってますよね。
コロナ渦でいい仕事がなかったから
ようやく求人が増え、選択肢が増えたから。

自由に仕事選べるから
転職が増えたんだって!

どうぞ、転職しましょう。

きっと明るい未来が
あなたを待っています。


さて、
ここから厳しい現実を話しましょうか。

たしかに僕は転職をすすめます。
ただ、タイミングは考えてほしい

例えば、
Aさん
入社1年半くらいで仕事が嫌になり
自分にはもっと合う世界があるはず
だから挑戦の意味も込めて転職!

Bさん
私は、大企業で働いているけど
どこかコマみたいに扱われる。
これじゃあ、働きがいなんてない!
もっと自由に働きたい!
私は企業の名前で生きない!


転職は自由です。
タイミングも自由。
あなたの人生ですから。

でも、

本当にそれは会社のせいですか

慎重に考えた方がいいです。

・仕事が嫌になるくらい仕事したか
・挑戦する自分と向き合ったか
・大企業を辞めて損しないのか
・給与が減っても生活に余裕があるのか

どうしても仕事は辛いものが
付き纏うものです。
何故なら、社長がやりたくない作業や
上司がやりたくない作業を
あなたがやるからですよ。


ただ、年数を重ねるほど信頼が増え、
大きな仕事を任されるようになります。

逆に、3年程度で社会を知った風になるのは
これからの会社でも同じような扱い、
または同じ壁に当たったらまた逃げます。

僕から伝えたいのは

転職は推奨するけど
タイミングは考えろ

です。

あなたにとって
良き人生となりますように。

それじゃあ


よろしければ、
こちらの記事もどうぞ



いいなと思ったら応援しよう!

ナカヤマシュン
もしよろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートは、みなさまの有料記事購入に使用させていただきます。