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勉強のモチベーションって?(30日目)

コロナで卒業旅行が2個潰れたこともあり、暇だ。今週こそ送別会とか飲みとかもあり、まだそこそこ忙しいけど。

そんなこともあり、実は最近心理学を勉強してる。ずっとやりたくて、でもやらないでかれこれ7年くらい。ついに手をつけた。

おもしろいなって思う。思えば、自分にとって勉強とは「めんどくさい」「偏差値」「受験のため」「なんとなく」など、自分の意思が介在しない動機ばっかだ。また、目的のための手段にもならない。無駄な存在。まぁ、ほとんどの人にとって勉強なんてこんなもんだろう。

一方で、勉強に対して能動的にアクションできる人種はいるわけで。例えば研究室の教授、助教、博士。もっと身近なら自分の友人。敢えてこの時期に図書館で勉強してる人たちもそうだろう。

自分には「堪え性」がない。これは25年生きてきて分かった結論。まぁ、早い話ダメ人間である。「興味無いけどやる」を割り切って出来ない。

一方で本当に「好きな物」にはどれだけ経っても興味を持てるし、投資もできる。これは別に勉強に限った話じゃない。おそらく自分にとって心理学は、無限にあるフィルターを通り抜けた精鋭のひとつだ。

ならば、このダメ人間を自分で飼い慣らそう。甘やかすわけじゃない。ただ、自分の中にある「興味」に忠実に行動出来るこの分野を大切にしない手はない。

好きだから勉強してる。この感覚は初めてだ。なんなら、自分がいた機械専攻。最後まで微塵も興味がわかないまま卒業となった。

だからこそ、心理学の勉強はもうちょっと続けてみようと思う。学生生活で到達できなかった境地に、少しでも近づけていけたら嬉しい。

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